Shanghai 2007

旅日記 1日目(2007/04/30)-1

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2年ぶりの成田出発の旅行。
今回の旅では、久々にANAを利用する。

ということで、グランドオープン後、初めての『新しい第一ターミナル』の利用ということになる。
しかし、新しくなったとはいえ、鉄道駅からチェックインカウンターまで遠いことは変わりなく、セントレアに馴染んでしまった私にとっては、「もしかして遠回りしちゃってる?」と不安になるくらいの距離だった。
(セントレアは駅からのアクセスが良く、改札を出て、動く歩道を上がると、目の前がチェックインカウンターになっていて、

本当に便利なのだ。・・・といっても飛行機の便数の多さでは成田に軍配が上がるので、東京に戻ってきて、また成田から出発できるようになったのは、うれしいことなのだけれど。)

私達が出発するのは、ゴールデンウィークのど真ん中の平日なので、チェックインカウンターは比較的空いていた。
ANAでは、第一ターミナルに引越す際、自動チェックイン機の台数を大幅に増やしたそうで、有人のカウンターの手前にも、自動チェックイン機がずらりと並んでいた。
そして、チェックイン機1台ごとに係りの人がついていてくれて(まだほとんどの人が不慣れな時期だからかも)説明しながらパスポートの読み取りなどチェックインの操作をしてくれた。
その後、対人カウンターへ移動し、そこで案内を受け、手続きが完了した。

この後は、出国手続きへと進んだ。
今年のお正月の旅行の時は、手荷物検査のところでジッパー付きの袋を皆に配ってくれていたけれど、今はもう、液体物はそういった袋に入れるということが徹底されてきたからか、手荷物検査場で袋は配っていないようだった。

お正月の旅行の時は、私一人だけヤル気満々で、自前の野菜や魚の絵が描かれたジップ○ックを手にしていて、かなり恥ずかしかったのだけれど、今回は、皆、様々な袋を持っていたので、私の野菜マークのジップ○ックも目立たなかった。

でも、念のため、自前の袋を用意していたけれど、ジッパー付きの袋は、ずっと検査場でもらえるのかな?とも思っていたので、今回、出国時の一番の驚きが

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(って二番目の驚きはないけれど)、「えー、あの袋って、やっぱり無料で配られるものじゃなかったんだー!」だった。
私は、必ずコンタクトレンズケースや化粧水などの液体物を機内に持ち込むので、ジップ○ックは、忘れてはいけない持ち物リストに付け加えておいた。
(忘れてしまった人用に、検査場にも用意はあるのかもしれないけれど、本当にないかもしれないので、液体物を持ち込む方は、ジッパー付きの袋は必携です!)

その後、レストランで軽く朝食をとった。
(上の写真、一応、二人分です。・・・でもやはり朝からパスタは軽くないなー。)
第二ターミナルのときは、飛行機が見える軽食のレストランがお気に入りだったのだけれど、第一ターミナルでは、そういう旅情ムード満点なお店を発見できなかった。

→ 次は、上海へ向けて出発


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