Shanghai 2007

旅日記 1日目(2007/04/30)-7

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リビングルームとベッドルームのチェックを終え、次はバスルームに移動。
バスルームも本当に広かったし、大きな窓があって明るく、窓に面してバスタブが置かれていて、また興奮度が一段階上がってしまった。
実際、私はブラインドを開けたままではお風呂に入らないので、窓があっても景色を楽しむ訳ではないのだけれど(夫は、しっかりブラインドを開けて入り、

夜景を楽しんでいたけれど)、バスルームに大きな窓があるというだけで、なんとなくゴージャスな気分になる。(単純すぎる?)
もちろん窓があるだけではなく、バスタブの前にはテレビも備え付けられていたし、シャワーブース、トイレブースも別にあったし、ダブルボールの洗面台の他にドレッサーまであって、本当にバスルームもゴージャスな造りだった。
最後にリビングと寝室の間にある小さな廊下部分の扉を開けてみると、そこには独立したトイレがあった。1人に1トイレ。これもまた贅沢なことだ。

こういった部屋の設備はもちろん、アメニティも充実していた。
一通り、部屋の中を見て廻っただけでも、「もう充分、差額5000円の価値はあるって感じだねー」と大満足だった。

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夫は最初、「スウィートって言っても、別に二部屋もいらないんだよねー。ベッドのすぐそばにスーツケースがあったほうが便利だったりするし、なんか広いと落ち着かないし。」なんて貧乏臭いことを言っていたのだけれど、翌朝には「人間って、ダメな生き物だなー。たった一晩で、この広さに慣れちゃったよー。」なんて言っていた。
まぁ、それがダメな生き物かどうかは別にして、滞在型の旅の時くらい、こういった贅沢をするのは悪くない。(ということにしておこう。)

と、慣れないゴージャスホテルに浮かれきったまま、身支度を整え、さっそく市内観光に出掛けることにした。

→ 次は、やっと出かけます


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