Shanghai 2007旅日記 1日目(2007/04/30)-15 |
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まず最初に夫が一口食べて、「これはおまえはダメだな」とつぶやいた。パフパフ攻撃で、かなりの辛さに仕上がってしまっているようだ。 肉は、甘辛い味噌のような味がして、辛ささえなければ、かなり好みの味付けなのだけれど、とにかく辛い。 |
まぁ、あれだけ焼いてあるのだから大丈夫だろう・・と思い込むことにした。 そんな好みから最も離れているけれど、微妙に好みの味でもある串焼きを、辛すぎる〜と文句を言いつつ食べ続けていると、ふりかけられた唐辛子の粉が、眼に入ってしまった。 |
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「痛い、辛い、痛い、辛い」と、ボロボロ涙を流しながら、大騒ぎをしているうちに、うっかりコンタクトレンズを落としてしまった。 今度は、また違う大騒ぎだったのだけれど、なんとか無事に夫がコンタクトを見つけてくれた。 鏡もなかったし、洗う場所もなかったのだけれど、とりあえずなくさないよう、またコンタクトを装着してみたのだけれど、やはり洗っていないので、先程と変わらないくらい眼が痛かった。 |
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あまりの痛さにすっかり意気消沈してしまい、「ホテルに帰るー」と半泣き状態でいじけていると、夫が、「おっ!このビルでトイレを借りたらいいよ」と言い出した。
そこは、夫が見たいけれど、入れないだろう言っていたオフィスビルだった。 |