Shanghai 2007

旅日記 1日目(2007/04/30)-18

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ホライゾンクラブラウンジのイブニング・カクテルでは、そのイブニング・カクテルという主旨から、パンなどの主食はなかったのだけれど、さすがにおやつの時間という時間帯にお粥を食べていたので、充分お腹いっぱいになった。
このホライゾンクラブのことは、中国語で『豪華閣』と表記してあったのだけれど、私にとっては本当に豪華すぎる程だった。
ラウンジには、係りの人もたくさんいて、料理の補充も途切れることなかったし、ほんの一瞬でもフォークをテーブルに置くと、どんなにお料理が残っていても、すぐにお皿を下げられそうになるくらいの手厚い(?)サービスだった。
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ラウンジでの食事(←イブニングカクテルは、本来は夕食の場ではないはずなのだけれど・・・)を終えた後は、フロントへ行って、コンシェルジュに、上海雑技団の公演のチケットと蘇州への鉄道のチケットを手配してもらうことにした。

コンシェルジュにその旨を伝えると、すぐにその場で電話をしてくれた。
そして、雑技団のチケットはすぐに取れたのだけれど、蘇州への鉄道のチケットが、連休に入ってしまったため、行きの分しか取れないと言われた。
帰りの分がないなら行ってもしょうがないじゃない?と思ったのだけれど、そのコンシェルジュは、蘇州に行けば、帰りのチケットが手に入る可能性もあると言っていたし、夫も「そういえば、そうやってチケットを手に入れたって書いてあったホームページがあったなぁ」と言うので、一抹の不安はあったのだけれど、明日の晩の上海雑技団の公演のチケットと、明後日の往路だけの蘇州行きの切符を手配してもらうことにした。

部屋に戻ったら、テーブルには、ウェルカムフルーツや中国茶(花茶)などが置かれていた。
(さすがにお腹いっぱいだったので、食べなかったけれど。)

もちろんターンダウンもしてあったし、サービスのミネラルウォーターも追加してくれてあった。
さすが、豪華閣。
上手くのせられて、部屋をグレードアップしてしまったのだけれど、私たちの猛烈な食欲のおかげで、初日で既に元は取れたといった感じだった。

夜景もとても美しかったので、部屋の電気を消して、

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あっちへこっちへ移動しつつ、何枚か写真を撮ったのち、のんびりとお風呂に入った。
(夫はお風呂でも電気を消して入って、夜景を満喫。)

そして、いつものように9時前には就寝した。(旅では超早寝早起きの健康優良児。)

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