Shanghai 2007旅日記 2日目(2007/05/01)-13 |
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そのお店は、ケーキなどの洋菓子を中心としたお店で、ちょっとだけ租界っぽい印象だった。(←租界っぽいって…なんと下手な喩え。単純に中華っぽくないといった程度です。) |
. そんな感想を抱きつつも、あっという間にたいらげ、この後どうするか作戦会議を開いた。 この日の夜は、上海雑技団を見に行くことになっていた。 |
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雑技団の公演は、19時30分に開演なので、まだ3時間くらい時間があったのだけれど、とりあえず、街中散歩には満足していたので、一度ホテルへ戻ることにした。 公演前に、軽く食事をしておこうと話していたのだけれど、今ここでケーキを食べてしまったこともあり、昨晩に続き、またホテルのハッピーアワーを満喫させてもらうことにしたのだ。 . |
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そうと決まったら、少しでも早くホテルの部屋を満喫しよう!ということになり(←貧乏性なんです)、大通りまで出て、タクシーをひろってホテルに向かうことにした。
さすがに繁華街だけあって、大通りまで出るとタクシーはすぐにつかまった。 |
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... | (ちなみに、運転手さんに言うというより、ホテルカードを見せていました。英語はほとんど通じないので、ホテルカードは必携です。) その後、やっと3台目のタクシーの運転手さんが、ホテルカードを見て「乗れ」というジェスチャーをしてくれたので、無事、ホテルに戻ることが出来そうだった。 タクシーに乗ってから、なんで乗車拒否にあったんだろう?中国語が通じないからかなぁ?とか、東浦地区は遠いから行きたくないのかなぁ?などと話していたのだけれど、後で、ガイドブックにその理由が書いてあるのを発見した。 |
私たちの泊まっているホテルは、南京東路エリアからは、黄浦河を渡らないといけないのだけれど、車の場合は、黄浦河の海底(河だから河底?)トンネルを通ることになる。 しかし、このトンネルが日曜日以外は、タクシーの通行規制というのがあって、曜日にとって、タクシーのナンバープレートの末尾が奇数の車のみ通行可で偶数は通行禁止といった決まりがあるということだった。 だから、最初の2台は、その日の通行不可のナンバーだったということなのだろう。(←な〜んて…実は本当に乗車拒否だったりして。) 2分の1の確率で通行可のタクシーに当たるはずなのだけれど、3台目だったというところが、私たちのクジ運のなさを実証しているのだけれど、あくどい運転手さんにつかまっちゃって、ものすごく遠回りになるという橋を通ることにならなかっただけ運が良かったと思うことにした。 |