Spain+Tangier 2012
旅日記 5日目(2011/12/27)-03
マラガに戻るバスが出ているバスターミナルまでカルチャー・センターからは直接移動できないので、一旦市内バスに乗ってグラナダの町中まで戻った
グラナダからマラガまでのバスの時間まであと少し時間があったので、何か1つくらい名所見学をしようかと思ったのだけれど、町の中心部にあった主だった名所はみな昼休み中だったので、諦めてこのままマラガへ戻ることにした。
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大聖堂も外観のみです 前回訪問時は見学したと思うのだけれど… |
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グラナダの通りにも イルミネーションが施されています
この時間帯で帰ってしまったので 点灯したところは見れませんでしたが |
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町の中心部から市内の循環バスに乗ってバスターミナルへ戻ったのだけれど、グラナダのバスターミナルはかなり町はずれにあるようで結構時間がかかった。(とはいえ早めの行動だったので予定していたバスに間に合いました。)
そこからさらにバスを乗り換えてマラガへ戻る。
帰りも1時間45分くらいでマラガのバスターミナルに到着した。
マラガに戻った時点で19時近くになってしまっていた。
明日はもうマドリッドへ移動するのだけれど、マラガの観光名所はほとんど見学していなかった。
でもとりあえず少しだけとはいえ町歩きは出来て町の雰囲気は楽しめたので、いつの日かまた再訪してその時にじっくり観光しよう…ということにした。
ということで、この後はもう夕飯にすることにし、ホテルには寄らずにバスターミナルから直接市内バスに乗りかえて町中へ向かった。
最初は遠い昔に読んだ有名な紀行文に出てくる老舗のバルへ向かう。
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カウンター内にはたくさんのワイン樽が並び 注文するとそこから注いでくれます
私達はお酒に詳しくないので お店の人に薦めてもらったものを頼みました |
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ワインはその種類に因らず 全てワイングラスではなくコップに注がれます
そして料金はカウンター上にチョークで書いてくれます これは1杯1.1ユーロ、安いです |
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店員さんはみな白い上着を羽織っています 職人といった雰囲気です |
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おつまみはお酒とは別のカウンターに いくつか用意されていましたが
種類はあまり多くありません何故か頼んでしまうカニカマと オリーブやアンチョビなどのマリネ タパで頼んで
そのカウンターで料金を支払いました カウンターにあると ついつい頼んでしまうカニカマですが
このお店のカニカマは 半分に切ったレモンが添えられた シンプルな(!?)盛り付けです 日本でもこんなストレートに
カニカマを食べることは少ないし
スペインでも他のバルで見かけるのは ほぐすか小さく切って 何かであえてあるものが多いのですが… なんだかこれはこれで面白かったです
私の中でこのバルのイメージが 樽のバルではなく カニカマのバルになってしまいましたが |
カニカマはともかく、若いころに読んだ紀行文に出てくるお店を実際に体験出来てなんだかうれしかった。(今は旅行先の情報はネットの口コミなどで仕入れる時代だけれど、私達が若い頃(遠い昔)には紀行文くらいしか生の情報がなかったので。)
とはいえここでは食べるものがあまりないので、このお店はこのくらいにして別のバルへ行ってみることにした。
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マラガの大聖堂 こちらは最初の日に見学したので
今回は前を通っただけです |
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クリスマスの装飾 |
2軒目は大聖堂から少し歩いた所にあったバルへ入ってみた。
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今度はティント・デ・ベラーノを注文
サラミなどは飲み物に付いてくるおつまみだったのか お通しだったのか忘れてしまいましたが
注文しないで出てきたおつまみです ピコスのようなものものっているので ちょうど良いおつまみになりました |
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これは定番のポテトサラダ
パンなどもいただけました |
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こちらも定番のクロケッタ これらは追加で注文したのか
飲み物についてきたのか忘れてしまった… |
食事はこのぐらいで満足できたので、あとはブラブラ歩いてホテルへ戻ることにした。
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マラガの町中のイルミネーションのうち
この通りのイルミネーションが一番好きでした |
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広場には同じデザインの 大きなツリーがあります |
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こちらは大きな通りのイルミネーション |
明日はホテルをチェックアウトして、最終宿泊地のマドリッドへ移動する。
→ 次は、6日目
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