France 2015旅日記 5日目(2014/12/29)-02まだまだル・トロネ修道院を見学。 ル・トロネの修道士たちは、ワインやオリーブオイルを製造し、それが修道院の主な収入源になっていたのだそう。
こうやって、2時間近くかけてじっくりと見学した後、売店があった建物に戻った。 タクシーが迎えに来てくれる時間まで20分以上あったので、修道院の敷地の廻りを少し歩いてみたのだけれど、特に眺めがいいような場所はなかった。(坂道を上がったらあったかもしれないけれど、さすがにそこまでする気にはなれなかった。)
行きにタクシーを降りた場所でボーッと待っていると、迎えのタクシーは約束の時間の5分くらい前に到着した。 この日は昼食抜きになってしまったので、駅の売店でジュースとクッキーを買って燃料補給した後、予定していた13時56分発(5分くらい遅れていた)の列車でニースに戻った。
まだそれ程疲れていなかったので、すぐにホテルに戻るのではなく、駅を出て左手に進み、トラムが通っているメインストリートを歩いてみることにした。
この通りに面してショッピングモールもあったので、そこに寄ってお土産を購入した。
買い物の後は、さすがに疲れてきたので旧市街方面へ向かって夕食にすることにした。
お店で料理を作っていた女性はイタリア語しか話さない人だったので、一応本場の味といった感じかもしれない。 この後は、ジェラート屋さんに寄ってアイスを食べてから、ホテルに向かった。
夫が昨晩からずっと「風呂上りにバルコニーでビールを飲みたいなぁ」と言っていたので、ホテル近くの小さな商店に寄って、ビールを日数分(4本)、私はビールは飲まないのでジュース、それと大晦日に飲む用のワインを買って帰った。(物価が高いニースでも、さすがに町中のお店で買ったほうがホテルのミニバーよりは安上がりです。)
ホテルに戻り、のんびり湯船につかった後は、さっそく買ってきたビールを片手にバルコニーでプロムナード・デザングレの夜景を見ながら寛ぎご満悦。これだけでもニースに来た甲斐があったそう。(ちなみにバルコニーでビールは夫で、私はお風呂に入っても、温まった体が冷めるのも早いので、リビングのソファでジュース。) |