Portugal 2016
Data : リスボンのホテル
ホテル ブリタニア(Hotel Britania)
★★★★(4星ホテル)
リベルダーデ通りの1本裏の通りに面して建つホテルです。
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ホテル外観 まさに裏通りといった通りに面しています
路上駐車がずらりと並んでいて こんな写真しか撮れませんでした… この通りは、特にうるさい通りではありませんし
窓の防音はしっかりしているので、部屋は静かでした |
地下鉄のアヴェニーダ駅の入口から歩いて3分くらいです。 ロシオ広場からも歩いて15分程度なので、市内の観光にも便利です。
館内はきれいに改修されています。 エレベーターは外の扉が手動のタイプのものでした。
部屋の鍵はカードキーではなく、重厚な球形のキーホルダーの付いた鍵でした。
部屋
スタンダードのツインルームに宿泊しました。
廊下から入ると、小さな前室があり右手にバスルーム、正面がベッドルームになっています。部屋の広さは、特に広いという程ではありませんが十分でした。
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部屋の広さは十分 インテリアも古過ぎずモダン過ぎず ちょうど良い雰囲気です |
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ベッドルームから前室を見る ここには写っていませんが、この前室に
冷蔵庫がありました 部屋との仕切りは すりガラスの入った扉です |
バスルームの広さは十分でしたが、洗面台が、本当に「洗面台」単体で、ほとんど物を置けず、少し離れた横の壁にタオルバーや物を置くような台が取り付けられています。
配慮は感じますが、ちょっと使いにくかったです。
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バスタブもありますし、ビデもあります この写真の右手手前に写っているのが洗面台
写真を撮っている位置が出入り口で 左手壁にタオルバーや小物を置く台があります |
バスローブやスリッパがありました。 バスアメニティはシャンプー・ボディーソープ・ボディクリーム・石鹸くらいでしたが、このランクのポルトガルのホテルでは平均的なのかもしれません。
ドライヤーはベッドルームにあるチェストの引き出しの中に入っていました。(配線があるので洗面所などに移動して使うことはできなそうでしたが、チェスト前にも鏡があったので問題はありませんでした。)
このチェストにボックス・ティッシュも入っていました。
朝食
ホット・ビュッフェの朝食で、生野菜・温野菜もあり品数が多かったです。
飲みませんでしたが、スパークリング・ワインもあります。(今回の旅行で泊まったホテルは、ほぼ全部の朝食会場にスパークリング・ワインがあったので、ポルトガルのホテルでは普通のサービスなのかもしれませんが…。)
朝食会場 各テーブルにひざ掛けが置いてあるなど
心配りを感じるホテルでした |
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ちょうど誰もいなかったので 写真をパチリ、パチリ、パチリ |
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↑コールド系のテーブル イワシやツナもありました
何故かホワイトアスパラをゆでたものもありました |
パンコーナーには、ナタもありました↓ |
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ナタも、スパークリング・ワインと同じく
他に泊まったどのホテルでも朝食にありました |
朝食会場の入口側にはバーカウンターもあり、そこにエスプレッソ・マシーンが置いてありました。係りの方がポットに入った普通のコーヒーをテーブルまできてサービスしてくださいますが、エスプレッソも自由に飲むことが出来るのだと思います。(利用しませんでしたが…)
この会場は、朝食の時間帯以外もラウンジとしてオープンしていて、様々な本やゲームなどが置いてあります。(日本語のポルトガルのガイドブックもありました。付箋が貼ってあったので、以前の宿泊客が置いていったものでしょうか。)
ラウンジにはサービスのポートワインも置いてあり、無料で頂くことが出来ます。 夕方から夜にかけてはちょっとしたおつまみのサービスがあります。
夕方一度ホテルに戻った際、寄ってみたら、ナタやスパークリングワイン、紅茶のティーバッグなどが置いてありました。
これらのサービスはチェックインの際にフロントの人から説明を受けたのですが、実際には利用しなかったので、時間帯など詳細は忘れてしまいました…。
ホテルのスタッフの方たちは、皆感じが良く、サービスも本当に良かったです。
クリスマス・イヴにも宿泊しましたが、その日、部屋に戻ったら、フルボトルのポートワインが1本、ド〜ンと置いてありました。スタッフの方たちのサイン入りのクリスマス・カードも添えられていました。
せっかくのお心遣いだったのですが、私達はフルボトル1本のポートワインを飲みきれる自信もなかったし、旅の初めで荷物になるからと、そのまま置いてきてしまいましたが…。
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クリスマス・プレゼントのポートワインとカード |
日本から深夜に到着して2泊しかしなかったので、様々なサービスを実際に利用する機会はなかったのですが、満足できる滞在となりました。
■ Hotel BritaniaのWebサイト
http://www.hotel-britania.com/ |
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