|TOP|行程表| | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ウィーン 2016Data : ウィーンのホテル(後半)ソフィテル ウィーン シュテファンスドーム
|
ジャン・ヌーベル設計です |
空港までのリムジンバス乗り場が近くにあります。
ツインルームに泊まりたかったので、ホテルの公式Webから「ラグジュアリー客室、ダブルベッド 2台、大観覧車の眺め」という部屋を予約しました。
観覧車の眺めというのは、シュテファン大聖堂とは逆側の眺めです。
観覧車は結構遠くに見えます ↓夜はまぁまぁキレイですが… |
白を基調としたモダンな客室です。
とても広いダブルベッドが2台あります 部屋もとても広いです
ベッドの頭側の壁の裏に |
. |
真っ白な壁には手書きの文章 各部屋毎に異なるアートなのだそう |
. |
窓際、この写真の左手奥に 冷蔵庫やエスプレッソマシンがあります |
. |
冷蔵庫の中のミネラルウォーター (ガス入りとガス無し) ジュースは無料です 毎日補充もしてくれます (毎日飲んだのは ミネラルウォーターだけなので ジュースも補充してくれるかは不明です) |
ベッドの足元側にバススペースがあります。(バスルームと呼ぶ程、独立した感じはありませんが、すりガラスの扉で仕切ることが出来ます。)
洗面台を挟んで窓側にバスタブ 反対側にシャワーブースです シャワーブースの右隣に独立したトイレがあります |
. |
すりガラスなので閉めてもシルエットが見えます 友人同士だとちょっと恥ずかしいかも… |
. |
. |
大きなバスタブですが 直線的なので寛げる感じではないです 高さがあり、手前の縁(?)の幅が広いので |
. |
床に物を置きたくなかったのでしょうか ゴミ箱も棚に収納されています でも、これはちょっと使いにくかったです このゴミ箱が付いている戸の開閉が緩やかでないため その都度、バン!と大きな音が鳴ってしまっていました シャワーブースはこの写真の右端です
そのため最初から扉側にはなるべく水をかけないように
ただこれは、外にほとんど漏れないというより |
. |
バスアメニティはエルメスです |
バスローブやスリッパもありました。
ターンダウンのサービスもあり、その際ハーブティーのティーバッグを持ってきてくれて、デスクにマグカップと一緒においておいてくれます。
私達が泊まった部屋ではありませんが 部屋の入口ドア 取っ手の部分に緑のライトがついています 部屋の中にある Don't disturbのボタンを押すと この部分が赤くなります |
最上階の18階にあるレストラン「Das LOFT」が朝食会場になります。
Das LOFT 天井の絵はスイス出身のアーティスト ピピロッティ・リストによるもの |
. |
レストランの受付で部屋番号を伝えると 係りの人が ショットグラスのようなものに入ったジュースを持って 席まで案内してくれるシステムです |
. |
シュテファン大聖堂も見えます |
. |
レストランの中央には 数段分高くなったバーコーナーがあり その廻りの壁面にブッフェの料理が並んでいます |
. |
これはフルーツやジュース系のコーナー |
. |
料理の品数はまぁまぁ多いと思います |
. |
卵料理は注文方式です 3泊しましたが、3日とも違うものを頼んでみました |
↑これはオムレツ ↓こちらは目玉焼き |
. |
↓これはエッグベネディクト |
どの卵料理もプチトマトと ハーブの葉が添えられてますね |
朝食ブッフェの料金は、32ユーロ/人。(2016年5月時点)
景色や雰囲気込みの料金と思えば、満足できる内容です。
部屋を予約したプランにアフタヌーンティのサービスが付いていました。
このアフタヌーンティも、朝食と同じレストラン「Das
LOFT」の一段高くなっているバーコーナーでいただきました。
コーヒーなどの飲物(アルコールは不可)とマカロンやチョコレートの小菓子でした。
アフタヌーンティのサービス |
. |
. |
このレストランは夜が一番美しいです 夜のバーにグラスワインを1杯だけ飲みに行きました |
. |
3泊しましたが、気持ちよく過ごすことが出来ました。
ただ部屋のエアコンが上手く調節できず、滞在中は5月だというのにとても寒い日が多く、室内も寒すぎて、係りの人に調節しに来てもらいました。
最初、お部屋の掃除などをしてくれる女性の方が来て操作を教えてくれたのだけれど、私達がしていた操作が間違っていた訳ではなく、そのように操作しても暖かくならないというと、別の係りの男性が来てくれて、また同じような操作をしてくれたのだけれど、結局、室内の操作では、今以上に暖かくは出来ないということで、大元の温度設定の調節をしてもらうことになりました。(それでなんとか快適になりました。)
このような対応も、大きなホテルなので、連絡してすぐ来てもらえるということではありませんが、丁寧に対応してもらえました。
こういったデザインのホテルは好き嫌いが大きく分かれると思います。
私達はとても満足できる滞在だったので、次にまたウィーンへ行くことがあれば、また泊まりたいと思っていますが、ホテルはとにかく使いやすくて快適が一番という方には向かないかもしれません。
このようなデザインを楽しもうと思う方にはお薦めのホテルです。
■ Sofitel Vienna Stephansdom のWebサイト 上記は日本語ページです。 |
5日目の旅行記の続きへ進む場合はこちら
目次へ戻る場合はこちら