Wien 2016

旅日記 3日目（2016/05/01）-02

次に向かうのは、オットー・ヴァーグナー設計のアム・シュタインホーフ教会。
精神病院の敷地内の高台に建っている。

病院の敷地内を上がっていくと 教会のドーム屋根が見えてきます この屋根は長い間金箔がはがれていて 銅葺きだけだったそうです 2006年に工事が行われ 建設当時の姿に修復されたのだそう

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教会内部を見学する。
内部見学は土曜日と日曜日の限られた時間のみ。
ドイツ語のみのガイドツアーがあるそうなのだけれど、その時間帯以外はガイドなしで見学することができる。（ガイド無しは2ユーロ/人、全て2016年5月時点ですので最新の情報を確認してください。）

内部は程よい広さで細部まで美しい

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祭壇も壁画も照明もすばらしい

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内部をじっくり見たあとは、外回りを一周してみた。

外装の大理石板を留める銅のボルトも美しい

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装飾が多いけれど過多といった感じはしない

教会を見た後は町中へ戻る。

オットー・ヴァーグナー病院という名前なんですね

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バス停名も「Otto-Wagner-Spital」になっています

病院前には、47A,48Aそれぞれのバス停が少し離れた所にあったのだけれど、適当に向かってみたバス停に地下鉄のU3のottakring駅へ行くバスが来るようだったので、それに乗ることにした。
ottakring駅はU3の始発駅で、乗り換えずにホテルのあるシュテファンプラッツ駅まで戻ることが出来た。

この後は遅くなってしまったけれど昼食にする。
3時くらいになってしまっていたのだけれど、昼から夜まで通しで営業しているレストランも多く営業中のお店がたくさんあった。
ピーク時間を過ぎているだろうからと、名物料理の超有名店へ行こうとしたのだけれど、そんな時間でもさすがに満席だしこの後も予約が入っているからと断られてしまったので、その近くの違うお店に入ってみることにした。

お店に入ったときは、ほぼ満席で カウンターの一番端っこの席に座りました 店員さんか？という場所だったのだけれど 案外落ち着いたいい席でした

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ホワイトアスパラのスープ 美味しかったです

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カツレツ

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甘いポテトはカツレツの添え物 カツとよく合います

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ジャガイモまるごとのように見えますが肉団子です 温かいザワークラウト添え

クレジットカードが使えず、現金での支払いだったけれど、スープ1皿、肉料理2皿、ビール2杯で45ユーロ弱。
物価の高いウィーンにしては、なかなかお手頃価格のレストランだったと思う。
ウィーン初日のお昼にウィーンらしいものが食べられ大満足だった。

この後は、一度ホテルに戻り、ホテル宿泊の特典で頂いたカフェ券を使って、ホテルで食後のコーヒーを頂くことにした。

町の中心にあるホテルは便利です

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カフェラテを頂きました 甘い小さなケーキも1人1つ付いてきまいた

この後は、部屋で少し休むことにした。

→ 次も、少しだけ観光