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Wien 2016

旅日記 4日目(2016/05/02)-03

ウィーン国立オペラ座のガイドツアーは、公演の関係で開催されない日もあり、不定期開催なのだそう。
この日は午後に、ドイツ語、英語、スペイン語、日本語などの言語で1〜2回開催されていた。

反射してしまってよく見えませんが
当日のツアー開催時間は
このように掲示されています

ツアーの有無・時間を事前に知りたい場合
英語等のツアーについては公式Webで
数カ月先まで発表されています
日本語の場合は
メール等での問い合わせのようです
(2016年5月時点)

チケットを買って、エントランスホールに入ると、各言語毎に札がたっていたので、その近くでツアー開始を待った。
日本語ツアーもものすごい人数だったけれど、他にも4言語のツアーがあったので、ホールはとても賑やかだった。

エントランスホールの天井の写真
この下にはたくさんの人がツアー開始を待っています…
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エントランスの扉の上の飾りには
作曲家の名前がありました

アッフ゜にしてみる↓

これはハイドンでした

時間になると、それぞれの言語のガイドさんが来て、順番にツアーが開始された。
日本語のガイドさんは、流暢に日本語を話すオーストリア人(多分)の女性だった。

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天井見上げ
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ボックス席側
他の人が写らないようにするとこんな写真になってしまいます…
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階段の装飾
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待合室
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ツアーは40分強だった。

長時間のツアーではないのだけれど、ものすごい人で人酔いしてしまい(途中から、ガイドさんの話す流暢な日本語が何語か分からなくなるくらい頭がボーっとしてしまった…)、疲れ切ってしまったので、近くで昼食兼夕食のような食事をとることにした。

修道院のワイン蔵を改造したというワインレストランへ行く。

ホワイトアスパラのウィーン風…フライです
ソースはタルタルソース、王道です
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スペアリブ…美味しかったです

写真を撮り忘れましたが
ワインのソーダ割を飲みました
ジョッキでくるので、喉が渇いている時によいかも

ワインのソーダ割を2杯ずつ、料理は上記2品で計45ユーロ弱。
前日の昼食とほぼ同じ金額で、まぁまぁ満足できる食事となった。

この後は、地下鉄でオットー・ヴァーグナーの建物を見に行く。
集合住宅なので外観しか見ることが出来ないけれど、この建物は私が絶対に行きたい場所だった。

オットー・ヴァーグナー設計の集合住宅
2棟並んで建っています
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向かって左は通称「マジョリカハウス」
マジョリカ焼きのタイルが使われている
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右側の建物は金細工の装飾が施されている
金細工はコロモン・モーザー作

このコロモン・モーザーという人は
アム・シュタインホーフ教会の
ステンドグラスや祭壇もデザインしている

ここから歩いて、デパートなどがある通りへ行き、お土産を買った。
その後、その通りにあった地下鉄駅からUバーンに乗ってホテルへ戻った。

部屋に戻る前にレストランに寄って
ウェルカムドリンクサービス券で
白ワインと
スパークリングワインを頂きました

こうしてホテルのサービスを、もれなくきっちりと満喫した。
明日、このホテルをチェックアウトして、次のホテルへ移動する。

→ 次は、5日目

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