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Wien 2016

旅日記 5日目(2016/05/03)-03

次に見学するのは、ウィーン経済大学の新キャンパス。
遠い場所にある訳ではないのだけれど、Uバーン→Sバーン→Uバーンと1駅ずつくらいの間隔で列車を乗り継いで向かった。

Uバーンの車内
夫はこの手摺が便利だと誉めていました
(人が捕まる高さが三又に分かれている)
見た目はイマイチですが…

ウィーン経済大学の新キャンパス内には、オーストリアの国内外の様々な建築家がデザインした建物が建っている。
中でも一番の目玉はザハが設計した図書館なのだそう。

到着しました
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これはイギリスの設計事務所がデザイン
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これは…どうなんだろう…
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キャンパス内には他に
スペインの設計事務所が設計
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これも別のスペインの設計事務所
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これは日本の建築家がデザインしているそうです
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これはオーストリアの設計事務所
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そして、ザハ・ハディッド

全体の外観をざっと見た後は、ザハが設計した「図書館と学習センター」を見学する。

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今回の旅は、乗り継ぎ地のソウルでもザハ建築を見学したので、これで2つ目になる。

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せっかくなので、図書館エリアにも入りたかったのだけれど、セキュリティーゲートがあるので自由には入れない。
入口には、いろいろ張り紙がしてあって、一般の人も有料会員になれば入れるというようなことが書いてあったけれど、これは本当に純粋に図書館を利用する人のことだと思う。
私達は見学したいだけなので、カウンターにいた人に見学出来ないか聞いてみたら、「No」と即答されてしまった。

私は、それですんなり諦めようと思ったのだけれど(ホールや階段などは十分見学できたので…)、夫は「日本からわざわざ、これを見るために来たんです」などと粘って(←これも、口から出任せという訳ではないんです、夫の中ではこの建物は今回かなりメインの建物だったようです)、最初応対してくれていた片言の英語を話す人から、英語が堪能な人に交代してくれて、なんとか許可してもらうことが出来た。(身分証明でパスポートが必要でした。事前に見学を申し込んでおくべきだったようです。)

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内部をじっくりと見学させてもらった後は、さすがに歩き疲れたというので、隣の建物に移動して、その中に入っていたカフェで休憩することにした。

この建物の中のカフェで休憩
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この時、レッドブルを頼んだのだけれど
ちょうどレッドブルのキャンペーン中で
1本買うとスピードくじが引けて
もう1本レッドブルが当たりました

旅行中、この当たったレッドブルは
ホテルの冷蔵庫に入れていたのだけれど
さすがにホテルに戻ってきてから
これを飲もうという気にはならず
(眠れなくなりそうなので…)
結局日本に持って帰ってきました

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この建物も、なかなかの空間です
レッドブル効果で(?)
元気を取り戻した夫は、この建物内もじっくり見学
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この他の建物も自由に入ることが出来る範囲をちょこちょこっと見て歩いた。

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これでキャンパスの見学を終えてホテルに戻ることにした。

→ 次は、ホテル

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