TOP行程表

Sydney + Melbourne 2024

旅日記 4日目 - 02

ヤラ川に架かるプリンセス・ブリッジという橋を渡った先の右手(フリンダース・ストリート駅と同じ側)にはジ・アーツセンターという芸術系の施設が集まるエリアがある。
川に一番近いところには円形の建物があり、ここには劇場などが入っているのだそう。その先には宿泊しているホテルの部屋からも見えていた不思議な尖塔がのった建物があり、その先に今回見学するギャラリーがある。

全体像が分かる写真がなかったので
ホテルの部屋から撮った写真を

白い尖塔の建物を中心としたエリアです

.
尖塔がのっている建物
ここにも劇場などがあるようです

夜はライトアップされます

これもホテルの部屋から撮った写真です
手前の劇場も同じ色になっていました

今回手前の2棟は外から見ただけで、奥にあるビクトリア国立ギャラリー(NGV)インターナショナルを見学する。

ビクトリア国立ギャラリーインターナショナル
ファラオ展は翌月からでした…残念

ビクトリア国立ギャラリー インターナショナル(NGVインターナショナル)は1999年からマリオ・ベリーニの設計で改装されている。
ここには世界各国から集められた芸術作品が展示されているのだけれど、先程通り抜けたフェデレーション・スクエアにもビクトリア国立ギャラリー(NGV)があり、そちらはオーストラリア国内の作品が展示されているのだそう。

ビクトリア国立ギャラリーインターナショナル
エントランス
大きなアート作品があります
.
いいね
.
アーチ状のエントランスの先は
ガラスに水が流れていて
ぼんやり美術館内が見えます
.
建物の中に入ると
またまた大きなアート作品が2体
.
大きいので実物とは間違えませんが
とてもリアルに出来ています

このアートの奥へ移動すると吹抜けの高い天井の広い空間があり、天井一面に美しいステンドグラスが設けられていた。
ここではイベントなどが行われることもあるそうなのだけれど、この時は何も開催されていなくて、フロアの中心にビーズクッションのようなものが置いてあり寝転んで天井を観賞できるようになっていた。

とても美しい空間です
.

この空間を通り抜けると庭に出る。
庭にもアートが点在していて、普通のオブジェかベンチかと思ったものがゆっくりと回転しているなど、派手な空間ではないけれどひっそりとアートしている(⁉)空間だった。(写真を撮り忘れました。)

庭をちょっと見た後は建物の上階を見学する。

.
.
.
.
館内にレストランもありました

NGVインターナショナルの見学を終え、フリンダース・ストリート駅方面へと戻る。

美術館前の緑地帯にも「ひっそりアート」
電光掲示板のようなものに鳥が現れて
ひょこひょこと動いていました
.
メルボルン初日にのぼった
展望デッキがあるユーレカタワー
.
ジ・アーツセンターの
尖塔がのった建物
.
宿泊しているホテルが見えました
金色の少し低い建物です

メルボルンの高層ビルは
どこかちょっと洗練されていないというか
中国の地方都市みたいな雰囲気なのだけれど
宿泊しているホテルもなかなかのデザインでした

.
ヤラ川に架かる橋の照明

この後はメルボルンのトラムに設定されている無料乗車区間「フリー・トラムゾーン」の外周を巡回していて無料で利用できるシティサークルトラムに乗ってみる。

橋を渡ってフリンダース・ストリート駅の先を左に曲がった所にシティサークルトラムの停留所がある。

右手に少し写っているのが
フリンダース・ストリート駅
奥に見えているのが
フェデレーション・スクエア

停留所に入って来ているトラムが
シティサークルトラム
木製の一両編成でした

.
車内もレトロな雰囲気
降車する時は降車ボタンを押す代わりに
つり革の上部に渡らせてある
ロープのようなものを下に引きます
.
海が見えました
この先にある停留所が行き止まりになっていて
運転手さんが前の運転席から後ろに移動し
反対方向へと進んでいきます
.
乗車時は一番後ろのほうに座っていたら
途中から一番前になりました

この後はトラムを降りてクイーンビクトリア・マーケットへ行く。

→ 次は、マーケット

<<旅日記4日目-01 □ TOP □ 旅日記4日目-03>>