Spain 2007
旅日記 6日目(2007/01/03)-01
6日目。
ホテルで朝食を取った後、チェックアウトして駅へ向かう。
ホテルのレストラン |
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ホットブッフェでした |
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ホテルの入口 |
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よく見たら、ここにもサンタさんがたくさん
私も良い子だった? |
この日は、パンプローナに寄って観光し、そのままサン・セバスティアンまで移動する。
サラゴサでこの2つの行程の切符を取ってしまうことにした。
サラゴサからパンプローナまでの切符は、1番窓口で普通に並んで購入でき、パンプローナからサン・セバスティアンへの切符は日本の銀行の窓口などと同じシステムで、受付機で整理券を取って待つと、窓口で順番に呼ばれるというシステムだった。
サラゴサの駅では、TALGOに乗る際も荷物のセキュリティーチェックがあって、その後切符のチェックをうけてからホームへ降りるようになっていた。
TALGOの車内(二等車)には、荷物置きはなかったので、またしても自分たちの座席にスーツケースを置いての移動となった。
車窓から |
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水道橋
パンプローナまでは1時間45分くらい
途中駅で、大荷物を持った女の子が乗ってきて
降りようとしたおじいさんと 車両の入り口で鉢合わせし
どっちも譲らず、大騒動
車内中、大爆笑でした
そうこうしているうちに
列車はパンプローナに到着 |
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ここパンプローナでは駅のロッカーに荷物を預けることにした。
スペインの駅もロッカーがない駅が多くなっているけど、2007年1月時点、パンプローナの駅にはコインロッカーがあった。
このロッカーは、硬貨を入れるタイプのものではなく、インフォメーションへ行ってお金(この当時3ユーロ)を払ってコインのようなものを買って、それをロッカーのコイン投入口へ入れると鍵が閉まるというものだった。
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ロッカーの有無、施錠方法については
最新の情報を確認してください! |
荷物を預けて身軽になった後は、駅前から9番のバスに乗って、新市街にあるプリンシペ・デ・ビアナ広場へと向かう。(またしたも「この当時」ですが、バスの運賃は車内で運転手さんに払うようになっていて、1ユーロ/人でした。)
この広場から歩いて、町の中心となるカスティーリョ広場へ向かう。
カスティーリョ広場の近く 駐車場に降りる所にあったツリー |
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カステーリョ広場 |
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広場には規模は小さいけれどクリスマス・マーケット |
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まずは観光する前に昼食をとることにした。
旅行前に買った『歴史街道
カミノ・デ・サンティアゴの旅』という本に載っていた、『Restaurante
SAN IGNACIO』というお店へ行く。
先程歩いてきた道を少しだけ戻った所、クリスマスツリーの近くにお店はあった。
このお皿の絵にそっくりな マダムがいらっしゃいました |
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ナバーラ州といえばロゼなのだそう |
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お薦めしてもらったロゼワイン
お通しのフリット
中身はホワイトソースでした |
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そして これまたナバーラ名物のホワイトアスパラ
…冬ですが |
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ホワイトアスパラのナバーラ風 …マヨネーズ添えでした
あとは魚のスープ…海の近くではありませんが |
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牛テールの赤ワイン煮
ワインはもうカラです…水も… |
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デザートはクワハダ(Cuajada)
牛乳プリンのようなシンプルな味で ハチミツをかけて食べます
(お砂糖だけのお店もありました)
バスク地方の名物のデザートなのだそう
まだナバーラ地方ですが、フライングで |
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レスタウランテ・サン・イグナシオ
良いお店でした |
久々に昼からボトルワイン1本飲んでしまって、ホロ酔いになってしまったけれど、この後はパンプローナ観光(というか散歩)をする。
→ 次は散歩
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