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Spain 2007

旅日記 6日目(2007/01/03)-03

パンプローナ17:46発のALTARIAでサン・セバスティアンに向かう。
10分遅れ程度で列車が到着し、乗り込んだ。

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今度の列車も二等車だったけれど、荷物置きがあり、途中駅からの乗車だったけれど空いていたので、スーツケースを荷物置きに置くことが出来た。
車内では、サービスのキャンディーが配られた。

パンプローナから1時間40分くらいでサン・セバスティアンに到着した。
駅からタクシーでホテルへと向かう。

サン・セバスティアン
バスク語では、Donostia(ドノスティア)

いよいよ初バスク地方です

サン・セバスティアンで泊まるホテルは、マリア・クリスティーナという5つ星ホテル。
今回は「DELUXE RIVER VIEW ROOM」というカテゴリーの部屋を予約していた。

夜の到着だったので暗い写真ですが
広々していて落ち着く部屋でした
この写真は電気をつけ忘れているので
こんな感じですが
天井についているシャンデリア風のライトも点くので
結構明るくなります

バスタブの横に分かれてシャワースペースがあり
シャワースペースには
ベンチのようになっている部分があり
使い勝手が良いです

大理石なので、ヒヤッとしますが…

トイレとビデがあるスペースには扉がついていました

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リバービュー

パンプローナで展覧会が開催されていた
ラファエル・モネオ設計の
クルサール国際会議場が見えます

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ホテル外観

このホテル、それなりの宿泊料金はしますが
気に入って2017年までに3回
計4回泊まりましたが
4回とも満足できる滞在でした

簡単に荷物を片付けた後、夕食をとりに旧市街のバル街へ行く。

今回が初バスク、初サン・セバスティアンだった。
旧市街のバル街にあるお店は、どこも賑わっていて、カウンターに並べられたピンチョスはどれも本当においしそうだった。
本当にどれもおいしそうで、入るお店をなかなか決められなかったので、パンプローナの昼食の際にも参考にした『歴史街道 カミノ・デ・サンティアゴの旅』という本に載っていたお店へ行くことにした。

入ったのは「Bar GANBARA」というお店

サン・デバスティアンといえば
ピンチョスだと思うのだけれど
ついつい本に載っていたキノコ料理を注文

HONGOS PLANCHA
この当時で16ユーロ
他にピンチョスをたくさん食べて
ワインも飲んで計27ユーロちょっと
この1皿が、超高級料理だったみたい
でも、おいしかったです

この料理を頼む際
本を見せて「これください」と言うと
その料理の上に載っている写真を指差し
「これって僕だよ」と教えてくれた
そして、私達から本を受け取って
廻りのお客さんに見せていた
(お店にも本は置いてあったけど)

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ピンチョスもおいしかったです

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よいお店でした

この日は、移動の後だったせいか、このお店だけでお腹いっぱいになってしまったので、ハシゴはしないで、このままホテルへ戻ることにした。

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