France 2008

旅日記 1日目(2008/04/26)-01

... 今回の旅行では、成田からパリまではANAを利用したいと思い、1月の下旬には、ANAのWebサイトからチケットの手配することにした。
しかし、まだ料金は発表になっていないのに、4/26の出発便も、5/4の帰国便も、どちらも一番安いチケットが空席待ちになっているような状況だった。
その時点で、エールフランスの料金は出ていたので、そちらで申し込んでしまおうかなとも思ったのだ
けれど、とりあえず料金が発表になる2月中旬までは様子をみてみようと、空席待ちを入れておいたら、その後1週間くらいの間に、往路復路とも、希望の日付の一番安いチケットを確保することが出来た。

そして、それからさらに1週間ちょっとで料金が発表になったのだけれど、パソコンの前で一瞬気を失ってしまうくらいの高額で(って大げさだけど…)、ANAではなく、若干安めのエールフランスにしようかなと迷ったのだけれど、ANAのマイルが、結構貯まっていたので、それを商品券に替えて代金の一部にあたれば、エールフランスのチケットを買うよりとりあえずの出費は少なくて済むので、当初の予定通り、ANAで行くことに決めた。

行きは、パリからマルセイユまで飛行機で移動することにしていたのだけれど、この便はエールフランスになってしまう。
通常、ANAでチケットを手配しても、エールフランスの便も少額の追加だけで手配してもらうことが出来るのだけれど、今回のように、支払いの一部に商品券を使いたい場合は、他社便を

含むチケットは手配できないということだった。
それなので、成田-パリ間の往復のみANAで手配して、パリからマルセイユの片道のチケットは、別途エールフランスで手配するか、行程を替えて飛行機ではなく鉄道で移動するか…など考えたのだけれど、幸い、私達の乗り換えにちょうどよい時間帯に、エールフランスで格安のチケット(一人8000円ちょっと)があったので、それをエールフランスのWebサイトから手配することにした。

別に手配したチケットでの乗り継ぎというのは初めて

...

最初の機内食
他にハーゲンダッツのアイスも

だったし、ANAとエールフランスでは、パリの空港ターミナルも違うので、2時間の乗り継ぎ時間で本当に間に合うのだろうか…と若干の不安があったのだけれど、とりあえず、エールフランスは搭乗の30時間前からインターネットでチェックインが出来るということだったので、出発日の朝に、家でインターネットチェックインだけ済ませておいた。

こうして迎えた出発日。
ANAのチェックインカウンターへ行くと、「乗り継ぎはありますか?」と聞かれたので、「パリで

到着前の機内食

... マルセイユ行きに乗り換えるけれど、チケットは別に手配しているので…」と答えると、そういうチケットの取り方でも、荷物はマルセイユまで通しで運ぶことも出来ると言われた。

私達は、チケットが別手配なので、パリで一度荷物を受け取って、ターミナルを移動し、そこで再度荷物を預けるのだと思っていたので、荷物が出てくるのに時間がかかったら乗り継ぎ出来なくなってしまうかも…と心配していたのだ。

それが、別手配のチケットでも、通しで荷物を運ぶような手配が可能だと聞いて、ひとつだけ心配事がなくなった。(通しで運ぶほうがロスバケ率は高くなるのかも知れないけれど…。)
これで飛行機が大幅に遅れるようなことがなければ、問題なく乗り継ぎが出来そうだ。(格安の航空チケットでパリ→マルセイユが手配できていたけど、乗り継げなかったら、TGVで移動することになる…と半分覚悟していたので、ホッと一安心。)

こうして、身軽になって、ANAに搭乗。
ANAでヨーロッパに行くのは初めてだったのだけれど、機内食を3食食べ、映画を3本見て、少しだけウトウトした頃には、無事、ほとんど遅れることなくパリに到着した。

→ 次は、シャルル・ド・ゴールで


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