France 2008旅日記 8日目(2008/05/03)-05 |
... | 地下鉄駅まで歩いて10分くらいかかった。 5月初めだというのに暑い日で、すっかりバテてしまったので、駅の近くにあったカフェで冷たいものを飲みながら休憩することにした。 夫はビール、私は冷たいものを大量に摂取したかったので、何だかよく分からない炭酸飲料を注文した。 ここでしばらく休憩したのだけれど、旅の終盤だし、暑いしで、なかなか回復しなかった。 |
でも、この後の予定も夫の中ではガッチリ決まっているそうなので、とりあえず地下鉄に乗ってエッフェル塔方面まで戻ることにした。
この次の目的地は、セーヌ川沿いに建つパレ・ド・トーキョーだった。 この建物の東翼は、市立近代美術館として利用されていたのだけれど、西翼はずっと閉鎖されたままだったのだそうだ。 |
私は、まだバテたままだったので、パレ・ド・トーキョーに入った所にあったカフェの椅子に座って夫を待っていることにした。
中を見学し終えた夫が戻ってきて、「そんなに疲れているなら、ホテルに帰る?」と言ってくれたのだけれど、ここまで来たのだから、『本当の目的地』であるケ・ブランリーも見てから帰ることにした。(夫への気遣いというより、今見ないと、明日また来なければいけないし、明日は帰国日だし、第一日曜日で美術館が無料になる日だから、混んでて大変かも・・・と、自分にとって辛いのはどっち?という選択。) ということで、パレ・ド・トーキョーを出て、セーヌ川に架かる橋を渡って、本日の最終目的地である『ケ・ブランリー美術館』へと向かった。
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