France 2008

旅日記 9日目(2008/05/04)-05

... 最後のお茶は、この数年前から流行っているパリ風マカロンを、本場で食べてみたいと思い、ポンピドゥー・センターの廻りをグルグル歩いて探し、マカロンをディスプレーしてあったケーキ屋さんに入ることにしたのだけれど、そのお店では、ディスプレー用のマカロンしかないと言われてしまった。
でもまぁ、特にマカロンが好きな訳でもないので、最初の『マカロンを食べる』という希望はあっさり捨て、このお店にあったカヌレやエクレアといった

フランスっぽいお菓子とチョコレートケーキを注文した。(何故、二人なのに3個?という疑問、ごもっともです。でも、カヌレは小さいし、旅の最後ですし・・・。)

...

 

結構おいしかったです

マカロンは飾りでした

この後は、地下鉄に乗ってホテルまで戻り、荷物を受けとり、また地下鉄に乗って北駅へと向かった。ここでチケットを購入し、高速郊外鉄道のRER Bに乗り換えて空港へ向かう。
前回の旅では、出発ホームの急な変更などいろいろあって、これに乗ることが出来ず、急遽タクシーで空港まで向かうことになったのだけれど、今回は、比較的スムーズにRERに乗ることが出来た。

今回はターミナル1になるので、RERはCDG1駅で下車した。(出口にも自動改札がありますので、絶対に切符はなくさないように、また、使い終わった地下鉄の切符などと間違えないように注意してください。)

この駅は、名前はCDG1なのだけれど、場所的には、ターミナル3の近くにあるので、ここから無料のCDGVALという新交通システムに乗りかえる。
このCDG VALは、2007年に開通したもので、私たちが持っていた『2005年にパリに行った際に買ったガイドブック』には、当然載っていないので、無事にたどり着けるか心配だったのだけれど、RERのCDG1駅で降りた人がたくさんいたので、その人達の流れについていけば、迷うことなくCDGVALの駅にたどり着くことができた。

RERのCDG1駅の上には、CDGVALのTerminal 3駅
この写真は、CDGVALの駅がある階で撮っていますので
この下がRERの線路になっています

このCDGVALは、ターミナル2→3→1の順番で停車し、それぞれの間に、駐車場に停車するようになっていた。
私たちは、CDGVALのTerminal 3 Roissypole駅から乗車し、駐車場に停まり、その次のTerminal 1で下車した。

シャルル・ド・ゴール空港のターミナル1から出国するのは、本当に久しぶりだった。
搭乗手続きを終え、チューブの写真を何枚か撮った。

...

ターミナル1では、出国審査を終えた先に大きな免税店があり、そこを通り過ぎた後に、手荷物の検査場があり、その先が搭乗ゲートになっている。
手荷物検査場の先にも小さな売店はあるのだけれど、とても小さいので、品数は少なかった。お土産を買い足りない方は、手荷物検査場より前にある免税店で買い物をしたほうが良いと思う。(ただ手荷物検査前なので、液体の開封は厳禁です。購入前に持ち込めるか確認してください。また、ターミナル2に比べると、この免税店も品数は少ないようです。)

私たちは買い物もないので、すぐに搭乗ゲートまで行ってしまったのだけれど、時間つぶしに困る程何もない場所だった。
売店で、水やチョコレートを買った他、ボーッと1時間半くらい過ごした。

その後、ほぼ定刻通りに搭乗時間となり、概ね順調に飛行し成田に到着した。

こうして、無事に念願の南仏(+リヨン+パリ)旅行が終わった。
1日雨に降られた以外はお天気に恵まれ、移動も順調で、珍しく事件もない良い旅だった。
事件がない分、思い出に残らないかなぁ?という気もするけれど、やはり穏やかなのが一番。南仏、いい所でした。(マルセイユは住んでみたいくらいです。)

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誤字脱字の多い長文駄文な旅行記を最後まで読んでくださった皆様
本当にありがとうございます。

よい旅を!!


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