France 2008旅日記 9日目(2008/05/04)-04 |
... | 最後に見る場所は、前回のパリ旅行の際に見ることが出来なかったアトリエ・ブランクーシに決まった。 もうそれ程時間がなかったので、ボリューム的にも良いし、混んでなくてすぐに入れそうという理由から選んだのだそうだ。 ということで、地下鉄に乗って、ポンピドゥー・センターの近くまで移動した。 『アトリエ・ブランクーシ』は、ポンピドゥー・センターの前庭に建つ小さな建物で、レンゾ・ピアノ設計。 |
見て発見(?)し、行きたいーと暴れて(?)いたのだけれど)、時間が遅すぎたか、こちらだけ休館だったか、理由は忘れてしまったのだけれど、建物の中には入らなかったので、3年越しの思いが成就(?)するのだ。
この建物では、彫刻家のコンスタンティン・ブランクーシのアトリエが展示されている。
通常は、ポンピドゥ・センターの国立近代美術館と共通のチケットで入場するのだけれど、この日は第一日曜日なので、アトリエ・ブランクーシにも無料で入ることが出来る。 中では、アトリエを再現しているので、ブランクーシがどのように仕事をしていたのか感じることが出来るような展示になっていたのだけれど、何分、この彫刻家についての予備知識が皆無だったので、かつてそのアトリエに実際にあったように雑然と置かれた作品を見ていても、なんか不思議な作風だねーなんていうチープな感想しか浮かばなかった。
これで、今回の旅の観光は〆ることにし、最後にこの近くでお茶にすることにした。 |