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しかし、日曜日ということもあり、その近くにレストランは皆無で、ウロウロ歩いているうちに、アラブ人街のような場所に出てしまった。
私は、「別にケバブでもいいけどー」という感じだったのだけれど、夫は、「あと少し、あとほんの少しだけ・・・」と粘り、なんとかカフェとバーとレストランの中間のようなお店を見つけることが出来たのだけれど、そのお店も、外のテーブルには数組お客さんがいたけれど、中はひっそりとしていた。
なんとな〜く、イマイチなんだろうなという予感がする雰囲気だったけれど、ワインが飲めるだけいいや、ということで、そのお店に入ることに決めた。
ワインはカラフェで頼み、他に前菜2品、スープ1品、メインを1品（うずらだったかなぁ・・・忘れてしまった・・・）を注文した。
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添えてあるサラダが一緒なのもご愛嬌 |
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肉・・・食べかけです・・・ |
で、結果は、すごく不味い訳ではないけど、おいしい訳でもない、という最初の印象通りのお料理だった。
でもまぁ、夫的にはワインも飲めたし、サンドウィッチだけといった単品だけの昼食にならなかったので、それなり満足しているようだった。
でも、「次からは、お店の調べ方を変えなきゃなー」と何度もつぶやいていた。（多分、この反省は、今に活かされています。）
この後は、もう少しだけ時間があるので、最後のパリ観光をすることにした。
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