シチリア旅行記－日記5日目-08

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マッシモ劇場の近くにあるバールに入って、シチリア名物のお菓子カンノーリを1個ずつとカプチーノを注文した。それをのんびりと食べ、雨がやむまで、ボケーッと休憩していた。
カンノーリは日本で食べたことがあって、その時、リコッタ・チーズの味が好みではないと思っていたのだけれど、「シチリアに来て、カンノーリを食べずに帰る訳にはいかない」という変な使命感があって注文したの

だけれど、サイズが小さいので結構おいしかった。
半分ウトウトしつつボーっとし続けて、4～50分経った頃には、ほとんど雨がやんだようだったので、また街中散歩を続けることにした。

このバールがあった通りは、昨日夕飯を食べたお店の近くだった。
この周辺は、新市街になるそうなのだけれど、カフェやレストランやお土産物屋さんなどの他、小さな工房などもあって、歩いていて楽しい通りだった。

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洗濯物を見上げる↑ このオレンジ一色の洗濯物、何か主張があるのでしょうか？

しばらく、この周辺をぐるぐる歩いた後、またクアットロ・カンティのほうへ戻って、昨夜、犬に吠えられて、怖くてすぐに逃げ帰ってしまったプレトーリア広場へ行った。

今回は犬がいなかったので、じっくり見て歩いたのだけれど、修復工事中の噴水を囲むように、何体もの彫刻が置かれていた。
寓意像や怪物や神話の主人公などの像ということなのだけれど、みんな基本的に裸体で、微妙に目のやり場に困る噴水だった。

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噴水全景		あっちもこっちも裸です

→ 次は、ベッリーニ広場

Sicilia 2008

旅日記 5日目（2007/12/31）-08