France+Spain 2009旅日記 3日目(2008/12/28)-013日目。 朝食はホテルで食べずに移動の列車の中で食べることにし、7時半過ぎにホテルをチェックアウトしてタクシーを呼んでもらった。
タクシーが来たので、それに乗ってボルドー・サン・ジャン駅に向かった。
駅で列車内で食べる朝食を買う。
ボルドーからバイヨンヌまでは乗り換えなしで移動出来る。
今回乗った列車はイルンというスペイン側の国境の町まで行く夜行列車だった。
ボルドーから1時間50分くらいでバイヨンヌに到着した。
今回バイヨンヌには泊まらず、半日観光して次の街へ向かう。 以前ポルトガルで同じく最寄駅にロッカーがない町にスーツケースを持った移動途中に寄って観光したことがあり、その際はガイドブックにも紹介されていた駅前のカフェで荷物を預かってもらうことができたので、今回もダメ元で聞いてみようと思い、まずは駅前にあるカフェに入ってコーヒーを飲むことにした。
店員さんに夕方前までスーツケースを預かってもらえないか聞くと、店主らしき女性に確認してくれて、その女性がOKだといってくれた。
ポルトガルの時は、ちゃんと商売として荷物預かりをしているカフェだったので有料で預かっていたのだけれど、こちらはサービスで預かってくれるようだった。 ということで、さっそく町中散策へ向かう。
バイヨンヌはアドゥール川とニーヴ川の合流点に築かれた町で、フレンチバスクの中心都市となっている。 バイヨンヌの町は、この2つの川によってグラン・バイヨンヌ、プティ・バイヨンヌ、サンテスプリという3つの地区に分かれている。 まずはバイヨンヌ駅があるサンテスプリ地区から、アドゥール川に架かる橋を渡りプティ・バイヨンヌにあるバスク博物館に向かった。
博物館を見学した後はニーヴ川に架かる橋を渡ってグラン・バイヨンヌへ向かう。
グラン・バイヨンヌでは大聖堂を見学する。
グラン・バイヨンヌの緩やかな坂を上がっていくと大聖堂に辿り着く。 バイヨンヌのサント・マリー大聖堂は13世紀から14世紀にかけて建設されたもので、2つの尖塔をもつゴシック様式の美しい大聖堂だ。
大聖堂を見学するため中に入ったのだけれどミサの真っ最中だった。
大聖堂には美しい回廊があるということだったので、次はそちらを見学する。 回廊には聖堂内から入るのではなく外から直接入ることが出来た。 |