Germany + France 2009
旅日記 9日目(2009/05/03)-02
この旅行最後の昼食は、ポンピドゥー・センターの中にあるレストランに行ってみることにした。
まずはシテ島方面へ歩いていく。
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この旅では初めてノートルダム大聖堂の近くを歩きました 入場はしませんでしたが… |
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この船上の車はどういう状態なのかな?
車の上に自転車を積むみたいな感覚ですかね? |
橋を渡ってシテ島に入りノートルダム大聖堂の前を通る。 大聖堂の入口に貼られた入場にあたっての注意事項のポスターには各国の言語で歓迎の言葉が書かれてるのだけれど、そこに書かれた日本語が4年前(2005年)には「よこそう」になっていた。
その後どうなっているかな?と前を通った際に見てみると、強引に「ようこそ」に直してあった。
こちらが2005年の「よこそう」時代 ↓
そして今回は↓ |
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ちょっと強引ですが 「ようこそ」になっています
両端にある注意事項も 右上に1つ追加されています 地味にカスタマイズしているんですね |
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今回はファサードの写真を撮っていなかったので
「よこそう時代」に ノートルダムの塔に登った時に撮った ガーゴイルの写真を |
今回ノートルダムは外から見るだけでシテ島を通り抜け、ポンピドゥー・センターへと向かった。
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ポンピドゥー・センターに到着
レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースの共同設計 |
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これは前年見学したアトリエ・ブランクーシ レンゾ・ピアノ設計
ポンピドゥー・センターの前庭に建っています |
今回はポンピドゥー・センターも見学はしないでレストランだけ利用する。
それなので美術館入場のための長い列に並ぶのではなく、別のエレベーターがあってそれでアクセスすることができた。
ポンピドゥー・センターの上階にあるレストランはとてもおしゃれな内装で眺めが良かった。
この時点で私はもうすぐ飛行機にのるというプレッシャーから食欲も落ちまくっていたので、二人で前菜を1品とパスタを1品だけ頼むことにした。
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レストランからの眺め エッフェル塔が見えました |
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内装もポンピドゥー・センターらしい雰囲気です |
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食後のデザートも2人で1品 ピスタチオのマカロン、フランボワーズソース
…にしても、すごいサイズです 間にはフランボワーズが丸ごと何個もサンドされています 右端に写り込んでいるコーヒーカップとの比較で なんとなくイメージできると思いますが
ちょっとしたパンケーキより大きかったです |
料理はそれ程食べられなかったけれど、美術館のレストランらしい素敵な雰囲気の中で食事が出来て大満足。旅の最後も良い食事になった。
食後はホテルに戻る。
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これはポンピドゥー・センター 上階テラスにつくられた 坂茂さんの仮設事務所
ポンピドゥー・センター分館の 設計を担当されることになった時に つくられたものだそうです
以前ポンピドゥー・センターを見学した際 廊下で坂さんにすれ違ったのだけれど 驚いて何も反応できなかったのです…
今回 もしもすれ違うようなことがあれば 絶対に握手してもらうぞ!と思っていたのだけれど
さすがにそんな偶然は続きませんでした…残念 |
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今回はポンピドゥー・センターも見学しませんでしたが
帰りはせめてエスカレーターで降ります |
この後はシャトレからメトロに乗ってホテルに戻った。
ホテルに着いたのは16時頃で、延長してもらったチェックアウトの時間まで1時間弱あった。
のんびり荷造りし身支度したのち17時ちょっと前にチェックアウトをした。
こんな時間まで追加料金なしで部屋を使わせてもらえて本当に助かった。 このホテルには本当に感謝だ。
この後は空港へ移動した。
前回と同じくRERを利用した。
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RERを降りた後はCDGVALで移動です |
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この後は直行便なのでトラブルなく無事日本に帰国した。
今回の旅行は日本からの飛行機が直行便だけという私に優しいプランだったし、ドイツとフランスがちょうど半分ずつでバランスも良く、毎日新鮮な気分で楽しむことが出来た。
都市間の移動も無理がなかったし、観光も新旧のバランスが良かったと思う。
最近は多少(多々?)移動に無理がある旅行計画を組むことも多く、それはそれで見たいものを見る、行きたい所に行くということなので楽しいのだけれど、こういうシンプルなプランというのもなかなか良いものだと思った。
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誤字脱字の多い長文駄文な旅行記を最後まで読んでくださった皆様 本当にありがとうございます。
よい旅を!!
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