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 Europe 2010

旅日記 9日目(2010/05/06)-01

9日目。この日はパリ郊外にある教会を見に行く。

まずホテルで朝食を頂いたのだけれど、このホテルのブッフェはコールドブッフェでパン、既に茹でてあるゆで卵やハム・サラミ、個包装されたチーズ、ヨーグルト、ジュース、コーヒーといったものだけで品数は少なかった。

食後は歩いて国鉄のサン・ラザール駅へ向かう。

オペラ座

サン・ラザール駅からRERでル・ランシーへ向かう。
切符は係の人に教わりながら自販機で購入した。

RERの車内
バスのような座席配置でした

ル・ランシー駅の一番大きな改札を出て、右手のタクシー乗り場があるほうに出ると左手にやや大きな緩やかな上り坂がある。
この通りを進むと左手に教会がある。
駅から教会までは歩いて10分程度だった。

ル・ランシーで見学するのは、オーギュスト・ペレが設計したノートル・ダム・デュ・ランシー。
1923年に建てられた鉄筋コンクリート造の教会。

外観

教会内には日本語の説明の紙も置いてあったのだけれど、日本の建築雑誌の記事が紹介されていた。

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この教会は当時から建築業界では高評価だったのだそう。
日本の東京女子大学礼拝堂の設計を行ったアントニン・レーモンドは、この教会を参考に設計を行ったのだそう。

以下2枚の写真は東京女子大学礼拝堂
アントニン・レーモンド設計
(2017年秋撮影)

この後は、RERでパリに戻る。
サン・ラザール駅の手前で下車して、地下鉄に乗り換えて昼食のお店に向かう。

パリに戻りました
正面に見えるのはパンテオン

この日のお店は「Le Comptoir du Relais」というサンジェルマンにあるお店。

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スープ
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ホワイトアスパラ
 
メイン…鴨だったかも
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もう一皿メイン…牛肉だと思う

前日に続いて、ここも美味しいお店だった。
しかし、ここでお腹いっぱいになってしまったので、デザートは食べずにお店を出る。上の料理4品のほか、カラフェ(500ml)の白ワイン、水を頼んで80ユーロちょっと。
なかなか良い昼食になった。

この後は、地下鉄に乗って建築見学へ行く。

→ 次は、建築

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