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 Italy 2011

旅日記 5日目(2011/05/02)-02

この後は、やっとローマ観光。
歩いて「パンテオン」へいく。
パンテオンは、夫がローマで一番好きな建造物なのだそう。

トマト
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ナヴォーナ広場に面して建つ教会と噴水
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そしてパンテオン
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パンテオンとは、古代ローマ時代の円堂で、118〜125年にかけて神殿として再建され、その後キリスト教の聖堂として利用されていたため破壊を免れ、この時代のものとしては最も完璧な状態で残っているものなのだそう。

建物内部は直径約43メートルの円堂で、半円球のドーム屋根がのっている。
ドーム頂部から床までも直径と同じ43メートルで直径43メートルの球が内接する形となっていて、ドーム頂部には直径9メートルの開口が設けられている。

聖堂内部
ドーム屋根見上げ

壁の厚い部分は6メートルもあるということなのだけれど、とても緻密な美しいデザインで、とても荘厳な空間だった。

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再び外観
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パンテオン前の広場の噴水
…すごい

パンテオンをじっくり見た後はコロッセオ方面へ向かう。

カンピドーリオ広場へ続く階段
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広場ではヨハネ・パウロ2世に関連した
行事の準備が行われていました
この年、福者に認定され
この前日に列福式が執り行われた

ちなみに、この広場はミケランジェロが設計しているのだそう

広場を通り抜けたところにある通りを進むと、フォロ・ロマーノを見下ろせる場所に出た。

フォロ・ロマーノは古代ローマ時代の中心部の広場
『フォルム・ロマヌム』の遺跡
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フォロ・ジュリアーノ
『フォルム・ユリウム』(ユリウスのフォルム)の遺跡
カエサルによって建設された広場
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カエサルの像
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フォロ・ロマーノ
セプティミウス・セウェルスの凱旋門
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フォロ・ロマーノといえば…の
カストルとポルックス神殿
しかし残念、暗すぎる…
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ティトゥス帝の凱旋門
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この地域に残る3つの凱旋門のうち
最も古いものなのだそう

この後はフォロ・ロマーノを出て、コロッセオに向かう。

フォロ・ロマーノからコロッセオへ向かう道
ものすごい人出です
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これは、コロッセオの近くに建つ
コンスタンティヌス帝の凱旋門
ローマに現存する最大の凱旋門
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コロッセオの内部を見学します
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ここからはコロッセオからの眺め
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遺跡から遺跡を見る
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こちらは観光用の馬車
遺跡から現代をみる
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先程の凱旋門も全体がよく見えます

これで、コロッセオを後にする。

→ 次も、ローマ観光

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