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 Spain 2011

旅日記 1日目(2010/12/23)-01

出発日。
成田空港からミュンヘンを経由してバルセロナへ向かう。

この区間だけですがビジネスクラスだったんです
前回のバルセロナ行きは雪で飛行機の出発が遅れ
たどり着けないかもしれないという
ハプニング旅だったのだけれど(実際到着は1日遅れ…)
今度は良い旅になりそうな予感?
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二回目の食事

成田からの飛行機は40分も早く到着した。(満喫しました。)

ミュンヘンの乗り継ぎ時間はもとからたっぷりあったのだけれど、早く到着したこともあり4時間弱も空港で過ごすことになってしまった。

空港ターミナル内のクリスマスツリー
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ターミナル2の建物の外に出てみると
何やら賑やかな声が聞こえていたのでのぞいてみたら…

クリスマスマーケットが開催されていました

時間はたっぷりあるので、マーケットを見学することに
写真を撮っていませんが
小さなスケートリンクもありました
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いい香りに引き寄せられていくと…
鉄板で海老を焼いていました
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で、思わず注文
下にあるのはブイヤベースのようなスープ

こうして、クリスマスマーケットを見て歩いていたのだけれど、さすがに寒くなってきたので、次はターミナルの建物内に入っているお店をブラブラとみて歩いて過ごし、ちょうど良い時間になったので、バルセロナ行きの飛行機が出発するゲートへ向かった。

バルセロナへ向かう飛行機は30分くらい遅れての出発だった。

今度はふつうにエコノミーだったのだけれど、小さなカップに入ったカツレツのような軽食がでた。飛行中は結構揺れていたけれど(…ということで、この写真は撮っていませんでした…)、無事にバルセロナ空港に着陸した。

バルセロナ空港のクリスマスツリー
床がピカピカで 逆さツリー

空港からタクシーでホテルに向かった。
空港からの料金は荷物代を含めて30ユーロ弱だった。(2010年12月時点。)

この日から2泊するのは、「Casa Camper Barcelona」というスペインの靴メーカー「カンペール」がプロデュースしたホテル。

このホテルは、公式Webにもあるのだけれど、『とにかく画期的なホテル』で、客室は、ホテルの共用廊下を挟んでベッドとバスルームがある「ベッドルーム」とソファやハンモックがある「ミニラウンジ」に分かれている。
ベッドルームにいて、ふとソファに座りたいと思ったら、鍵を持って一度他のお客さんも通る廊下に出て、リビングスペースに移動しないといけない。 こんな造りなのだけれど、某クチコミサイトではバルセロナの中で3番目に人気のホテルになっている。(2019年2月時点)

しかし、私達は面倒くさがりなので、このような部屋の配置では、リビングスペースは一番最初に見た以外は利用しませんでしたということになってしまいそうなので、各階に1室ずつあるスイートを予約していた。 このホテルのスイートの場合、共用廊下の突当りにあるため、リビングスペースとベッドルームを行き来するのに、共用廊下を通らなくて済むのだ。

ベッドルーム
奥に見えているのはバスルーム
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バスルーム
写っていませんが
この写真の左手にバスタブがあります
バスルームの窓は壁面庭園と呼ばれる庭に面しています
メンテナンス時など以外は
外から覗かれる心配はありませんが
電動ブラインドがついています
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ベッドルームの収納
クローゼットに扉はありませんが大きくて便利です
ベッドルームに窓はありません
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リビングルームにはハンモックがあります
ここに細い路地に面した窓があります

ダブルベッドだったため
もう一枚毛布が欲しいとリクエストしておいたので
(一人一毛布制度…)
ソファーの上にカバーがかけられた毛布が置いてありました

とても面白い部屋だし、広さもあるので快適そうだった。
(結果、満足したので、この3年後くらいにバルセロナへ行った時も再度このホテルに泊まりました。)

部屋を色々観察した後、もう遅い時間だったので、簡単に荷ほどきをしてお風呂に入って寝ることにした。

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