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 Northern Europe 2013

旅日記 10日目(2013/06/24)-01

10日目。
この日は、ヘルシンキ市内とその周辺で一日過ごす。
ホテルで朝食を頂いたあと、歩いてカンピのバスターミナルへ向かう。

このホテルには8泊したのに
ちゃんとした朝ご飯の写真がないんです
明日撮ればいいやの繰り返しで
結局ちゃんとした写真を撮らず…
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ホテルの部屋に飾ってあった花と
カーテンの柄が同じでした
さすがに偶然でしょうかね…

カンピのバスターミナルにある自動販売機で、ヘルシンキの市バスやトラムに乗ることができる3日券を購入した。

この後は102番のバスに乗って、ヘルシンキに隣接するエスポーという町のオタニエミにあるアアルト大学を見学に行く。
この大学はヘルシンキ工科大学等が合併してできたもので、アアルトが設計した建物が建ち並ぶオタニエミがメインキャンパスとなっているのだそう。

このバス停で下車

降りたバス停は、アアルト設計の大学の図書館の近くだったので、最初にそれを見学することにした。

ここは大学のキャンパスなので、『夏休み中は建物内に入れない場合もある』とガイドブックに書いてあったし、前日、色々建物を見て回ったのだけれど夏至祭りのあおりで全敗(←中が見学出来ず)だったため、自信喪失中の夫は「また入れないかも…」と不安そうに扉に手をかけたのだけれど、今日は無事開いて、ものすご〜くうれしそうな顔をしていた。

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アアルト設計の図書館
1969年
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中に入れました
夏至祭り明け、ありがたいです
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図書館のあとは、講堂と本館を見学する。

外観も印象的な講堂
1964年
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ホールの外にも階段状の席があります
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ホール内部は工事中でしたが
後ろのほうからちょっとだけ見学させてもらいました
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大教室
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もう一度、外観

講堂や本館の建物の廻りをゆっくり見た後、キャンパス内の学生会館のような建物へ移動し、その中にあった食堂で昼食にすることにした。

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ディポリと呼ばれている建物
これはアアルトではなく
ライリ&レイマ・ピエティラの設計
1966年

2017年5月までにリノベーション工事が行われ
再オープンは2017年7月から8月のようです

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この日の昼食
まぁとりあえず、野菜が一杯食べられて良かったです

食後は、キャンパスの近くにある礼拝堂を見に行く。

その途中にある大学の学生寮
これもアアルトの設計
思いっきりエントランス部分が工事中だったので
遠くからみただけ

→ 次は、礼拝堂を見学

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