Northern Europe 2013
旅日記 10日目(2013/06/24)-02
先程の学生寮の裏手にあるのがオタニエミの礼拝堂。
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オタニエミの礼拝堂 1957年 |
これは、カイヤ&ヘイッキ・シレンというご夫妻が設計したもの。
祭壇の背がガラス貼になっていて、屋外にたてられた真っ白な十字架を見るというデザインになっている。
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下部の壁はレンガ |
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この後は、ヘルシンキ市内へと戻る。 行きに降りたバス停とは違う、この礼拝堂から少し歩いたところにあるバス停から、102T番のバスに乗ってカンピのバスターミナルへ戻る。
このバス停は102T番バスの始発だった。
■バスについて ヘルシンキの市バスの公式Webで路線図、時刻表が検索できます https://www.hsl.fi/en
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旅行の本筋とは関係ないどうでもいいことだけれど、ここでバスを待っている間、ヘルシンキで買った飴のようなもの(固い飴とキャラメルの中間くらいのもの)を食べていたら、私の歯の詰め物が取れるというハプニングがあった。
小さな詰め物だったこともあり、痛むようなことはなかったので良かったけれど…。
その時食べたものは、数日前に若干喉が痛くなり、キオスクで普通の飴を探したのだけれど見つけられず、形状がガムのようにも見えたけれど、もしかしたら飴かな?と思ったものを、「これはキャンディですか?」と店員さんに確認して買ったものだった。
でも食べてみたら、飴というよりキャラメル寄りのものだったのでこんなことに。 求めていたものと違っていても食べてしまうという…悲しい習性。人間だもの…しょうがない。(ということで、この旅行以降は袋入りの飴を日本から持っていくようになりました。ちなみにアメリカなどは、キャラメルもキャンディーというそうですね…。)
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そんな微妙に物悲しい私を乗せて バスはヘルシンキへと戻ります |
カンピのバスターミナルに戻ってトラムに乗り換え、国民年金協会へと向かう。 これはアアルトが設計した建物。
2時からガイドツアーがあるので、それに参加する。
ツアー開始まで少し時間があったので、しばらく外を見学することにした。
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国民年金協会 1956年 |
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トラムを降りて歩いていくとこんな風に見えてきます |
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時間になったのでロビーへ行くと、ツアー参加者は私達の他、ここで働いているという女性とその友人、計4人だけだった。 週に2回しか開催されないツアーだからすごく混んでいるかと思っていたので、拍子抜けしてしまった。
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スカイライト見上げ |
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図書館 |
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ガイドツアーの最初に見上げた スカイライト部分 |
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エントランス扉 いつもの取っ手 |
4人だけで始まったガイドツアーは、ここで働いているという人が仕事に戻ってしまったので、途中からは3人だけのツアーになってしまった。 でも、そのおかげ(?)でのんびり写真を撮ることが出来たし、とても満足できるツアーだった。
→ 次も、アアルト
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