Spain 2014

旅日記 1日目（2013/12/26）

出発日。
成田からフランクフルトまではANA、フランクフルトからバルセロナまではルフトハンザを利用した。最近、ヨーロッパ内を移動する際、飲み物も全て有料という航空会社が多かったのだけれど、ルフトハンザでは飲み物の他、軽食（サンドウィッチ）も無料で配られた。
そして、ほぼ定刻にバルセロナ空港に到着した。

明日の午前中の飛行機でセビーリャまで移動するため、この日はバルセロナ空港近くの、BAH Barcelona Airport Hotelというホテルに1泊する。
疲れていたらタクシーで行こうと思っていたのだけれど、比較的元気だったので、無料のシャトルバスを利用することにした。

ルフトハンザの場合、バルセロナ空港ではターミナル1に到着する。
そこからホテルのシャトルバスの乗り場までは、ホテルのWebサイトから引用すると、『For transport to the hotels from T1 you will need to the Car Park Parking G - a three minute walk from the terminal building. 』となっている。
しかし、『Car Park Parking G』という看板がなかなか見つけられなくて、到着ロビーを出てすぐの所で、地上に降りてしまったのだけれど、そこは他のパーキングや市内へのバスの乗り場しかなく、もう一度到着ロビー階へ上がってみたら、やっとホテルシャトルバスの看板を見つけることが出来た。

バルセロナ空港のターミナル1 エアポートホテルの シャトルバス乗り場（2013年末時点）

Car park A〜Fの建物の間の 屋根付きのブリッジを通って Parking G 方面へ向かい、地上におります 迷ったので、途中の写真を撮り忘れていました ↓ここが乗場です

後ろに見えているのが、Car park A〜Fの建物 この車は、Long-stay car parkのシャトルバスです ホテルのシャトルバスはホテル循環バスではなく 各々のホテルで運行しています

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こうして、迷いつつ辿り着いたシャトルバス乗り場だったのだけれど、パーキング行きのシャトルバスは頻繁に来るのだけれど、ホテル行きのバスはなかなか来なくて、乗場に面した所には案内看板もなく、この裏手（パーキングG側）には案内看板があったのだけれど、私達の泊まるホテルは名前が変わったようで、以前の名前でしか載っていなくて、若干不安になりつつ待っていた。

ホテルのバスもパーキングへ行くバスも、到着時にアナウンスなどがある訳ではないので、車が来るたびに車体に書いてあるホテル名を確認しないとならない。
ちょうど良い停車場所に他のバスが停まっていると、少し離れた場所に停車するバスもあるので、気を抜かずチェックしていないと見落としてしまうかもしれない。
結局30分以上待ったような気がするので、私達が乗場に着いてすぐの頃に来たシャトルバスを見落としていたのかもしれない。

私達の泊まるホテルのシャトルバスはマイクロバスのような大きさで、先に他のターミナルに寄っていたようで先客もいたし、このT1からも私達以外に乗る人がいたけれど、ギリギリ全員の荷物も乗ったし、席も足りて、無事ホテルに向かって出発した。

この日泊まるのは、BAH Barcelona Airport Hotelというホテルだった。
「Deluxe Rooms」というカテゴリーの部屋を申し込んでいたけれど、多分このホテルではこのカテゴリーが一般的な客室になるのだと思う。

当日、フロントでツインの部屋に 変更してもらいました

部屋の広さは十分、ゆったりしています

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バスルーム バスタブがあるしタブルシンク ドライヤーもあります ただバスタブのシャワーのお湯がオレンジ色でした 洗面台のほうの水やお湯は無色透明だったのだけれど シャワー部分の配管のサビでしょうか？

バルセロナまでの飛行機でサンドウィッチを食べていたので、この日はもう何も食べずにお風呂に入って寝ることにした。

お風呂のお湯がオレンジ色で、ちょっと気持ちが悪かったけれど、疲れていたので、バスタブにお湯を張ってみた。（入浴剤の色だと思いこむことに…まぁ飲む訳ではないし…。ちなみに、夫も私も順番にお湯を張って入ったのだけれど、それだけ長い時間お湯を出しても、水の色は無色になりませんでした。ホテルの口コミサイトを見ても、このような書き込みはなかったような気がするので、私達の部屋がハズレだったのかもしれません。）

お風呂のお湯の色はともかく、安い宿泊料金だし、それ相応の満足は得られる部屋だった。（空港ホテルとしては十分。近くにもっと良いホテルがあるかどうかは未確認ですが。）

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