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 Spain 2014

旅日記 6日目(2013/12/31)-01

大晦日。
この日は一日、セビーリャでのんびりと過ごす予定だ。

絶対に見ておきたいという場所は見終っていたので、セビーリャの町中を巡回している観光バスを利用してみることにした。これはホップオン・ホップオフというもので、決められた時間内、乗り降り自由という観光用のバスで、バス車内では、多言語での観光案内のテープを聞くことが出来る。

セビーリャには、ホップオン・ホップオフのバスを運行している会社が2社あった。(この当時)町中の売店などでもこの観光バスのチケットを扱っているところがあったのだけれど、もうちょっと比較検討してみようと思い、両社の乗場があるという川沿いの黄金の塔のほうへ行ってみることにした。

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黄金の塔

川沿いの道では、それぞれの会社のジャンパーを着た係の人が客引きをしていた。
それぞれのバス会社の人の話を聞くと、まぁ、どちらも似たようなコースだったし、大差はないといった感じだった。(徒歩でガイドさんと一緒に廻るツアーが含まれているものもあったのだけれど、この日は大晦日で開催されないということだった。)

決め手に欠け、行ったり来たりして迷っていると、相手の会社はクオリティが低いなんていうネガティブ・キャンペーンのような話をしてくる人もいた。
そのクオリティが低いと言われたほうの会社の話をもう一度聞きに行くと、「この日は大晦日で、通常より短い運行時間なので、半額に負けます!」なんていう超絶ディスカウントを提案してきてくれたので、これで決まり!ということになった。
さて、お金を払おうとしている時、夫がふと「日本語の案内ってありますよね?」と聞くと、「今日はちょうど日本語だけ壊れている」という返事が返ってきた。
これでは、半額でもその価値はない。(他国語の読解力があれば別だけど。)
これが相手の会社の人が言っていたクオリティの低さなのかもしれないけど、きちんと事前に教えてくれたのだからちゃんとしているとも言える。
結局、半額コースは諦め、もう一方の会社(割引なし)で申し込みをした。

どちらの会社のバスの車体にも日本の国旗が描かれていたので、それまで日本語の案内があると思い込んでいたけれど、壊れているなんてことがあるのだから、チケットを購入する前にちゃんと確認しなければならないんだ、と勉強になった。

こうして、無事チケットを購入し、路線図と車内で観光案内を聞くためのイヤホンをもらって、黄金の塔からホップオン・ホップオフバスに乗車した。

これがホップオン・ホップオフのバス

下記URLでルートマップなどを見ることが出来ます
http://www.city-sightseeing.com/tours/spain/seville.htm

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バスはオープントップバス
もちろん2階席のほうが眺めがよく気持ち良いけど
走行中は寒い!

1階席は暖房付き
2階へ上がる階段の手前には扉があるので寒くないです

最初に、トリアナ地区を観光するため、対岸のバス停で下車した。
バスを降りる時は路線バスなどと同じくボタンを押して知らせ、イヤホンを忘れずに持って降りなければならない。(慌ててイヤホンをジャックから外さずに降りようとして、アワワワとなったことが数回…。)

サン・ハシント教会

バスを降りトリアナ地区を歩いている時に、ずらりと冷凍ケースが並んだお店があったので覗いてみたら、冷凍食品専門店のようで、切り身や丸の冷凍魚だけでなく、調理加工済みのバルで出てくるつまみのようなものもたくさんあった。

バルの内情を見てしまったうような気分だけれど、もちろん全て手作りのお店もあるし、この冷凍ものだっておいしいのかもしれない。(下手な手作りよりおいしい場合もあるかも。)
初めて見る光景で、なかなか面白かった。

...

イカとかクロケッタとか揚げ物

ベーコン巻や赤ピーマンの詰め物など

この後は、イザベル2世橋のたもとにあるトリアナ市場へと向かった。

イザベル2世橋のたもとにある鐘楼
トリアナ市場の建物に付属しているのかも…

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お肉屋さん魚屋さん八百屋さんといったお店の他
飲食出来るバルやカフェもあって
とても活気のある市場です

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トリアナ市場はサン・ホルヘ城跡の遺跡の上に建っている

地下へ続くエスカレーターの所から
遺跡の一部を見ることが出来ます
ちゃんとした写真を撮ってなかったけれど…

この後は、市場の反対側にあるバルで休憩することにした。

バルでカフェコンレーチェを飲み
地図とにらめっこして
次に行く場所を(夫が)決めてました

飲む前に写真を撮るのを忘れました…

中途半端な時間だったからか、先客は遅めの朝食をとっている男子大学生風の地元の人がいただけだった。
それなので、、バルの店員さんは、従兄弟が日本に住んでいるんだとか、1度だけ日本に行ったことがあるんだとか、いろいろと話しかけてきてくれた。
店員さんはほとんどスペイン語、私達はほとんど日本語という会話だったけれど、なんとなく会話が成り立っていた。(時々、先客の男性が、英語で通訳してくれていた。)

その後、会話も一段落、夫の予習も一段落したので、トリアナ地区散歩に出発する。

→ 次は、散歩

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