France 2015
旅日記 7日目(2014/12/31)-03
マントンからモナコまでは、列車で10分。 あっという間に到着する。
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モナコ・モンテカルロ駅 地下にある駅ですが、照明も多く美しいです
駅までゴージャスな感じ… |
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駅の近くはこんな感じで趣きはないですね… |
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この上が旧市街です がんばって上がります |
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パンツ一丁で観光はダメだそうです
まぁ、いくら夏でも、滅多にいない気がしますが… 海からはまぁまぁ離れてますし |
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高台に到着 |
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ルーフテラスからはセレブな香り さすがモナコ |
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モナコ大公宮殿 |
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これも大公宮殿 上の写真の右側の続きなんですが様式が全く違ってます |
この後は、旧市街を歩いてみる。
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グレース・ケリーゆかりの場所には このような案内板がたっています |
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カラフルな建物が立ち並んでいます |
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旧市街をぐるりと歩いた後は、モナコ公室の公式行事が行われるというモナコ大聖堂を見学する。
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モナコ大聖堂 |
この大聖堂は、歴代君主の墓所になっているので、グレース・ケリーとその夫であるレニエ3世のお墓もある。
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大聖堂内部 |
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↑グレース公妃のお墓 |
レニエ3世のお墓↓ |
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二人はここで結婚式を挙げたのだそう |
大聖堂を見た後は、もう少し旧市街を歩いてみることにした。
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大聖堂の隣に建つ Palais de Justice(裁判所) |
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これは、途中で入った小さな教会
名前は分からないけれど、美しい教会でした |
旧市街を見た後は、モナコ港沿いを歩いて、カジノがあるモンテカルロ地区へ向かう。
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海沿いのクリスマスマーケット |
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カジノ・ド・モンテカルロ ロビー部分だけ見学したのだけれど
トランプで飾られたクリスマスツリーがドーンとあり 内部もゴージャスでした でも内部は撮影不可だそうです |
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カジノ・ド・モンテカルロ前のカジノ広場
雪が降っていた訳ではなく こういうクリスマス飾りですその先に見える白い建物は Les Pavillons Monte-Carlo
5つの丸いフォルムの建物(パビリオン)が建っていて その中には様々なブティックが入っています
写真を全く撮っていなかったので 上の写真を切り抜いて拡大してみました↓ |
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Richard Martinet設計 数年の期間限定の建物のようです |
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カジノ広場の反対側からカジノを見る 美しくゴージャスなクリスマス飾りです |
この後は、この広場の先にある観光案内所へ行って、パスポートに入国スタンプを押してもらった。
もちろんフランスからモナコに入国する場合、出入国審査はないので、スタンプなしで入国できるのだけれど、観光案内所や市庁舎などでパスポートに公式なスタンプを押してもらうことが可能なのだ。(押してもらう場所によって図柄が違うようです。)
無事スタンプも押してもらい(大晦日なので無理かなぁと思っていたので、結構うれしかった…)、モナコを満喫した気分になったので、ニースへ戻ることにした。
モンテカルロ駅に戻ると、ちょうどニースへ行く列車が停車していたので、それに飛び乗り20分ちょっとで、ニース・ヴィル駅へと戻った。
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ニースに戻りました |
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大晦日の夜ですが特別な雰囲気ではなかったです |
この日は大晦日。
年越しは、ホテルの部屋で過ごす予定で、ワインやつまみを数日前から買っておいてあったのだけれど、さすがにそれまで何も飲み食いしないというのも寂しいので、ホテルに戻る前に軽く1杯飲んで行くことにした。
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夫の希望通り 外の席でシャンパンとオリーブ |
こうして、希望通り軽くつまんだ後、ホテルに戻った。
ホテルの部屋には、ろうそくに火をつけて飛ばすスカイランタンが置いてあった。
これはこのホテルの企画という訳ではなく、ニースのいくつかのホテルで企画したもののようだったのだけれど、「願い事をしながらあげましょう」と書かれていたけれど、どこで何時にあげましょうといった詳細は書かれていなかった。(私達はカウントダウンに外へ行く予定はなかったし、部屋のベランダから上げるのは危なそうだったので、結局使わなかった…。)
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夜空に2つ浮かんでいるのが、そのスカイランタン
結局、広いビーチでポツリポツリと上がるだけでした… 明らかに企画ミスというか、発展途上かなぁ…
こういうランタンって一度にまとまって上がるから 美しいものなんでしょうね |
この後、お風呂に入った後、目覚ましを11時45分くらいにかけておいて、ベッドに入って寝ることにした。
例年は(他の国の他の都市だけれど)、外にカウントダウンに出掛けているので、一度寝た後、起きだして、着替えて、身支度して、貴重品に注意して…と、カウントダウンするために、結構な気合を入れないとダメなのだけれど、今回は寝起きの格好のままでいいので、おばさん(←私)に優しい年越しだった。
ニースのカウントダウンは、事前にネットで情報を得ていた通り、盛り上がりに欠けるものだった。(それなので部屋で過ごしたんです。)
ビーチの何カ所かで、個人的にあげている小さな規模の花火が上がり、それに加えて、いくつかの場所でポツリポツリとスカイランタンが上がるという程度だった。
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写真のタイミングが悪くて分かりにくいと思いますが
こんな規模↑↓の花火しかあがりません |
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右上はスカイランタン ランタンもこんな程度です… |
こんな感じで盛り上がりには欠けていたけれど、暖かい部屋で、時々あがる花火を見ながらワインを飲み、つまみを食べながら過ごす年越しというのもなかなか良いものだった。
とりあえず、花火も落ち着いてきたので、私達も再び寝ることにした。 こうして2014年が終わり、2015年を迎えた。
→ 次は、元日
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