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 Switzerland 2015

旅日記 7日目(2015/05/05)-01

7日目。
この日はオーストリアのブレゲンツへ日帰りで行く。
ブレゲンツはボーデン湖畔の町で、この湖はオーストリアとスイスとドイツの3か国の国境に位置している。

まずは、ホテルのレストランで朝食をいただいた。

朝食会場の紙のプレースマット
様々な言語で朝の挨拶です
日本語の一生懸命手書きした感じがいいですね
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朝食はホットビュッフェでした

食後、さっそく駅の切符売場へ向かった。
今回の旅では、スイストラベルパスを使っていたのだけれど、今回の目的地はオーストリアなので、スイス国外の分のチケットを購入しなければならない。

ヴィンタートゥール駅の切符売場は、番号札を発券して待つタイプだった。
混んでいる時間帯だったので、少し待ったけれど、無事、ブレゲンツへ行くチケットを購入することが出来た。

その後、駅構内にあった出発時刻案内を見たら、乗る予定の列車の備考欄のような所に赤字で何やら表示されていた。
ドイツ語だったので、さっぱり分からず、近くにいた男性に「これって何て書いてあるんですか?」と聞くと、「その列車は本当はミュンヘン行きだったのだけれど、今日はドイツでストが行われているので、ミュンヘンには行かない。詳しくは駅員に聞いてっていう意味だよ」と表示以上に、とても詳しく説明してくれた。
幸い、私達が行くのはドイツの手前、オーストリアだったので大丈夫そうだ。
男性にお礼を言って、表示されていたホームへ向かった。

ヴィンタートゥール駅
屋根を支える構造体がカラフル
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ホームに整然と並んだものもカラフル
右端の黄色はポスト、あとはフリーペーパー入れなどかな?
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9:42発 ブレゲンツまでは乗り換えなし
確かに本来はミュンヘン行きの列車でした
この列車、ホームの電光掲示板では
ブレゲンツ行きと表示されていました
これで安心して乗ることが出来ます

先程の男性は、ご自分も乗る予定だったのでしょうか?
それとも構内アナウンスがあったのかな?
とにかく詳しい人に聞けて良かった

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このプレッツェルのお店
駅構内で良く見かけました
プレーンのものの他プレッツェルサンドなどもありました
結局、一度も買いませんでしたが…

ヴィンタートゥールからブレゲンツまで、1時間10分くらいで到着した。

ブレゲンツでは、まず最初にズントーが設計した美術館へ行く。(私にとって、初オーストリアなんですけど、まずはケンチクです。)

この時間帯、町はひっそりとしていました
11時近くですけど…

この近くにツーリストインフォメーションがあったで
ブレゲンツの地図などをもらいました

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まずは遠景
ということで、(わざわざ)湖側の通りへ出て眺める
あいにく、足元に搬入のトラックが停まっていました…
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入口側へ廻ってみると
ガイドツアー参加者のような団体さんがいました
アートのツアーなのか建物のツアーなのか?
(ちなみに美術館主催の建築ツアーは
2015年時点で毎第一日曜日開催だそうです
最新の情報は美術館の公式サイトで!)
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外観をガッツリみた後、美術館内を見学する。

ロビー階
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これは地下
ガラスブロック内はトイレがありました
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展示室
展示は現代アートです
…ので、私にはほとんど理解不能
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展示室と階段
とても美しい空間でした

内部もジックリガッツリ見学した後、昼食にすることにした。
この美術館の建物内にはレストランはなくて、外に別棟が建っている。

これがその別棟、管理棟です
美術館の目の前に建っています
美術館の本館とはかなり趣が違いますが
多分これもズントーの設計(…多分ですが)
カフェやレストランも入っています
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この建物で食事をしてもいいかなぁと思っていたのだけれど、アジア料理系のレストラン(確かベトナム料理)だったので、せっかくの初オーストリアなので(私は…です、夫は2度目)、オーストリアっぽい料理が食べたいということで、この近くにあった別のレストランに入ってみることにした。

→ 次は昼食

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