Wien 2016
旅日記 6日目(2016/05/04)-03
昼食は、夫が事前にトゥーゲンハット邸の近くのお店を調べてあったので、そこに向かった。歩いて10分くらいだった。
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1927年にチェコの建築家によって デザインされた建物を利用したカフェ |
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らせん階段 インパクトがあります |
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英語のメニューはないということで、ランチのメニューを店員さんが口頭で説明してくれた。
パンなどは付かず、このお皿のみだったのだけれど、どちらも添え物がポテトだったので、お腹いっぱいになった。
上記でトータル2000円くらい。 ウィーンとは全く物価が違うとはいえ、安くて大満足な昼食となった。
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この正面の樹、枝ぶりがいいですね |
この後は、トラムに乗ってブルノの駅に戻った。
ミースを見ただけで大満足だったけれど、ブルノは初めて訪れた町なので、町中も少しだけ観光する。
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美しい町並みです |
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まずは大聖堂を見学 |
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ペトロフの丘に建つ 聖ペテロと聖パウロ大聖堂 |
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正面に広場などがないので ファサードの写真はこんな感じになってしまう… |
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これは旧市庁舎 |
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正面のゴシック様式の装飾 5本のうち 真ん中のものが曲がっています |
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建築家の遊び心説や 報酬に満足出来ずに 怒ってやった説など
諸説あるようです |
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そして旧市庁舎のもう一つの見所はワニ 正面入口から入った所の
天井に吊り下げられていますこれはブルノの人々が ワニを童話に出てくるドラゴンと 勘違いしていたことに由来するのだとか 壁の車輪も何か いわく付きのもののようですが 何なのかは分かりませんでした…
ワニはこの町の マスコット・キャラクターなのか 観光案内の地図など 様々なものに使われていました |
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広場 この右側の黒いものは天文時計なのだそう |
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町中の建物 装飾された破風 |
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風神雷神像…ではありません |
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巨大な馬の像…足長です |
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そろそろウィーンへ戻ります |
チェコという国は今までプラハにしか行ったことがなかったれど、ブルノもとても美しい町だった。今回はミースが主だったので、町中の観光はチョロチョロっと回っただけだったけれど、見所がコンパクトにまとまっていてワンデーで回るにはちょうど良い町だった。
この後、お茶でもしたいと思って喫茶店に入ってみたのだけれど、とても混んだお店で、注文をききに来てもらう前に予約してあった列車の時間が近づいてしまったので、そのままお店を出て、その後どこにも寄らず駅へと向かった。
結局、チェコの通貨は、最初に買ったトラムのチケットとトゥーゲンハット邸の写真撮影料だけしか使わず余ってしまったので、ブルノ駅の両替所でユーロに替えることにした。
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予約してあった列車でウィーンへ戻ります |
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車窓から |
ウィーン中央駅からUバーンでホテルへと戻った。
少しだけ飲みたい気分というので、ホテルと繋がった商業エリアにあるレストランで軽く飲んでから部屋に戻ることにした。
グラスワインと軽いつまみを注文 |
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↑これはホタテ こちらはアスパラのロール↓ |
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大人気店でした |
飲物はグラスワインを2杯ずつで計4杯、食べ物は上記2品で合計60ユーロ弱。 やはりウィーンの物価は高い。
でも、まぁ軽く飲むという希望は達成できたので、食後は部屋に戻って寝ることにした。
→ 次は、7日目
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