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 Basque 2017

旅日記 4日目(2017/01/01)-03

バス停から1,2分歩いたところに博物館がある。

逆光すぎてよく見えませんが
左端に大きなサインがあります
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Cité de l'Océan シテ・ド・ロシアン
スティーヴン・ホール設計
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緩やかな傾斜がある
海まで続く細長い広大な敷地です
建物は海から一番離れ
高くなっている部分に建っています
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ルーフ部分に上がっていけます
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上りきって階段を見下ろす
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ここから館内にあるレストランなどに
直接アクセスすることができますし
海側に通り抜け出来ます

日本だったら、あちらこちらに
「危険なので立ち入り禁止」の張り紙がされそうな
そんな空間です

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外観をぐるりと見た後、館内に入る。
海洋生物の生態などを最新の技術で紹介する博物館になっている。

まずはトイレ
男女別のトイレではなく
廊下に面して個室がズラリと並んでいるタイプ

こういう時代なのでこのスタイルのトイレは
結構あるんだと夫は言っていたけれど
私は初体験…
混んでいる時は不便そうな気もするけど
1列並びとかはしないのかな?

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VRゴーグルを使ったバーチャルトリップや
サーフィンが体験できるコーナーなどもありました
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展示を見たあとは、館内のカフェで休憩する。

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ショコラショーを飲みました
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海が見えます
緑の部分はずっと、敷地のようです

少し休んだあと、また館内を見て、ちょうど空いていたのでVRゴーグルを使ったサーフィンに挑戦した。(運動神経のない私は、全く波に乗れないまま終わりました…。)

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再びルーフテラスへ
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夕焼けがきれいそうなので
海のほうへ行ってみることにしました
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振り返ってもう一度 博物館

さらにもう一度↓

博物館の敷地を出て、海沿いの道へ降りてみた。
ギリギリ日の入りに間に合った。

海に沈むのかな?と思っていましたが
遠くの山の向こうに沈むようです
スペインの山でしょうか

『初』日の入りを見届けたので、バイヨンヌへ戻ることにした。

博物館の近くのバス停まで戻り、そこからバスを乗り継いでバイヨンヌへ戻る。

最後にルーフテラスを通り抜けます

帰りのバスは順調に乗り継ぎでき、バイヨンヌには19時前に戻ってきた。
市庁舎の近くでバスを降り、お腹はそれ程空いていなかったけれど、ちょっと1杯だけ飲んでからホテルに帰ろうと川沿いをブラブラしてみたら、1店だけ営業しているお店があったので、そこに入ってみることにした。

立ち飲みしているお客さんが多かったけれど、ちょうどタイミングが良かったので座ることが出来た。
フードは19時過ぎてからしかダメということだったので、先に飲物を注文し、その後時間になったので前菜の盛り合わせを注文した。

前菜の盛り合わせ
思っていたよりずっと盛りが良かったです
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近くではこのお店しか開いていなかったので大人気です

食後はブラブラ歩いてホテルに戻った。

この日は夜もひっそりしてました

今回は全くバイヨンヌを観光していないのだけれど、明日はもう次の町へ移動する。
明日からスペインに入る。

→ 次は、5日目

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