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 Basque 2017

旅日記 5日目(2017/01/02)-02

バスク鉄道のメトロ・ドノスティアルデアという路線に乗車する。
フランス国鉄のアンダイエ駅を出ると右手に、レンタカーの事務所かな?と思うくらいの小さな小屋のようなバスク鉄道の駅の入口がある。

メトロ・ドノスティアルデアのアンダイエ駅
アンダイエ (Hendaye)はフランス語で
バスク語だとヘンダヤ(Hendaia)になります
バスク鉄道なので、駅の表記はHendaiaになっています

この後は、来ていた電車にすぐ乗ってしまったので
写真がないので、またしても前回2008年の写真です

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これも2008年の写真ですが
今回も同じような車内だったと思います
荷物置き場などはありませんでした

バスク鉄道に乗って、40分弱でサン・セバスティアンへ到着する。
サン・セバスティアンはバスク語でドノスティア(Donostia)なので、駅名はドノスティア アマラ(Donostia Amara)駅となる。(このバスク鉄道にはドノスティアとつく駅はたくさんあるので、ドノスティアは省略してアマラ(Amara)とだけ表記されていることが多いので、注意してください。)

ドノスティア アマラ駅

この時も写真を撮っていませんでした…
それなので、これも2008年の写真です

自動改札があるので、下車まで切符を無くさないように

前回、この駅に着いた際は駅前でタクシーが見つからず、ホテルまで歩くことになってしまったのだけれど、今回は駅前にタクシー乗り場があって、数台のタクシーが乗車待ちをしていた。
それなので、タクシーに乗ってホテルへと向かった。
バイヨンヌ駅にいる時は、どうなることかと思ったけれど、結果的には順調に移動することが出来た。

サン・セバスティアンで泊まるのはホテル マリア クリスティーナというホテル。サン・セバスティアンは今回で4度目で、毎回このホテルに泊まっているので4度目の宿泊となる。

ホテルに着いたのは12時前だった。
まだ部屋の準備は出来ていないということだったので、荷物を預けてチェックインの手続きだけ済ませた。
部屋の準備は、規定のチェックインの時間より前に出来ると思うので、携帯電話の番号を伝えれば準備が出来次第電話をすると言ってくれたのだけれど、海外で電話を受けるということに全く慣れていないので、どういう番号を教えたらいいのかも分からないし(81を付けるのかどうかとか…)、国際電話扱いになって通話受信料金も高いのかな?とも思ったので、昼食をとってから戻るので、電話をしてもらわなくて大丈夫ですと断ることにした。

ということで、さっそくバル街へ向かう。

まずはこのバルから

このバルは初めてサン・セバスティアンへ来た時から
毎回訪れていると思う

ホテルからバル街へ行く際に一番手前にあるので
今回の1軒目!

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このバルといえばこのエビ
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他に何皿か注文

このお店に入ったのは12時前だったから、珍しく空いていた。
名物(?)のおばさまもいなくて、サン・セバスティアンも数年ぶりだったので、引退されたのかしら?と心配していたのだけれど、私達がお店を出る直前にはおばさまもカウンターに出てきたので安心した。(特におしゃべりしたことがある訳でもないのだけれど。)

次に行こうとしたお店は、お昼は休みなのか定休日なのか閉まっていたので、さらに次のお店へ。

次はこのバル
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チャングロと奥は何だったかな…
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これはフォアグラ
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ウニにイクラ
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リゾット、飲物はティント・デ・ベラーノ

カウンターにのっているピンチョスの他
メニューがあって
注文してつくってもらう料理もたくさんありました

おいしいお店だったので、二軒目にして飛ばし過ぎて満腹になってしまった。

昼の部のバルはこのくらいにして、後は、甘いものが食べられるカフェを探しがてら、町中を歩いてみることにした。

大聖堂前の広場で休憩
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アップルパイと
何かもう1品食べているみたい…
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お茶して休んだ後は大聖堂を見学
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この後は、商業施設などをブラブラしてお土産などの買い物してホテルに戻った。

今回は節約のため、デラックスルームという庭園側の部屋を予約していたのだけれど、フロントに寄ると、先程チェックインの手続きをしてくれた人が出てきてくれて、川側の部屋(プレミアムルーム)にアップグレードしますと言われた。

チェックインの時に4回目の宿泊だと伝えていたからかもしれないし、単に川側に空きがあれば誰でもそうしてくれるのかもしれないけれど、うれしいサービスだった。(庭園側の部屋にも泊まったことがあるけれど、そちらでも十分いい部屋です。)

部屋に向かうと、前回私達が宿泊した後にリノベーションしたようで、一段とゴージャスな部屋になっていた。

プレミアムツインルーム
広々とした部屋に広いベッドです
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以前泊まった時とバスルームが大きく変わっていました
前も使いやすくて好きでしたが
現在のほうがモダンです

この後は、部屋で少し休み、夕飯に備えることにした。

このホテルについては、こちら

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