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 Croatia 2017

旅日記 10日目(2017/05/07)-02

ライン川沿いまで出て、ラインタワー方面へ向かう。
その先に、フランク・O・ゲーリーがデザインした建物などが建ち並ぶメディエンハーフェン(メディア・ハーバー)という再開発地区があるのだ。

ライン川
遠くにちょっとだけ見えるのは旧市街の建物
今回は全く旧市街方面へは行きませんでした
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ドーンとラインタワー
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ラインタワーの先にドーンとゲーリー
この1棟だけではないんです…
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3棟、違ったデザインの
いかにもゲーリーっぽい建物が建っています
その名も「Gehry-Bauten」
オフィスなどが入っているようです
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クリーム色っぽく見えますが実際は白色です
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これはおなじみの銀
でも、ここのものはグッゲンハイムなどより
ピカピカしている気が…
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これは、あまりゲーリーっぽくない色?
(私が見たことのあるゲーリーの建物の中では…)
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ラインタワーとゲーリー
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この先も見学します
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この辺りの濃そうなビルは後で見学します
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橋を渡って、この建物のほうへ向かいます
橋を渡りますがライン川の対岸ではなく
埠頭のような部分です
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橋の途中で再びゲーリー
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このキャンチなビルは
ハイアット・リージェンシー
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さらに先端に建つ銀色の建物は
ホテルのレストランかラウンジのようです
ゲーリーの設計ではなさそう
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裏側にもう1棟建っています
キャンチの方向が逆になっています
こちらはオフィス棟のようです
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ホテルのロビーで少し休んだ後は、少し早めだけれど空港に戻ることにして、再開発地区を歩きつつSバーンの駅へ向かうことにした。

先程川越しに見えていましたが
ハイアット・リージェンシーから
少し歩いたところにあるビル
人形が張り付いています
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その並びの建物
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そしてさらに先のビル Colorium
Will Alsop設計

街灯と重なってしまって分かりにくいので
先程橋を渡る前に撮った写真↓

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これは埠頭の付け根のような場所に建つ
Port Event Center
ドイツの建築家の設計のようです
 
上の建物の向かいには槇さん設計の建物も
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こんな位置関係です

ここから、なんとか無事にSバーンの駅にたどり着いた。
無人駅だった(その時点では駅員さんだけでなく乗客も私たち以外いなかった)ので、ホームにあった券売機でチケットを買おうと思ったのだけれど、空港ターミナル駅にあったものとは違ってクレジットカードは使えず、紙幣もダメでコインのみというものだったのだけれど、チケットを買える程のユーロのコインの持ち合わせはなかった。

これは切符を買わないで乗車して車掌さんから買うしかないのかな…でもドイツってそれが可能な国だったっけ?無賃乗車になってしまうのでは?と不安になっていたら、若い人4人組くらいがホームに上がってきた。
その人達は、いわゆる『やんちゃ』な感じで、普段だったらちょっと離れた車両に乗ろうかな?といった感じの人たちだったのだけれど、背に腹は代えられないので「切符を買いたいのでこのお札をコインに両替してください」とお願いしたら、親切にも2人くらいでお金を出し合ってくれて両替してくれた。

そのおかげでなんとか空港に戻るチケットを券売機で買うことが出来きた。

ホームの自動券売機

こうして無事に空港まで戻り、まだ時間があったのでプライオリティ・パスで利用できるラウンジへ行くことにした。

私たちが乗る飛行機はピアAから出発、ラウンジはピアBにあったけれど問題なく利用することが出来た。(覚えていないのだけれど、ラウンジの説明を読むとラウンジ利用後の出国審査と書いてあるので、ちょっと余裕をみてゲートに向かう必要があるようです。)

ラウンジからの眺め

その後は、成田行きのANAの直行便で帰国した。

今回、初めてのクロアチア(+デュッセルドルフ)だったのだけれど、クロアチアは本当に美しくて観光しやすい国だった。
またいつの日か再び訪れてみたい。

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誤字脱字の多い旅行記を最後まで読んでくださった皆様
ありがとうございます。

よい旅を!!

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