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 Italy+Switzerland  2018

旅日記 0日目(2018/04/27)

今回の旅行の計画をする頃、貯めていたマイルがヨーロッパ往復のビジネスクラス特典航空券を取ることが出来るまでになったのでチャレンジしてみた。
しかし一般会員の私たちではこの時期の日本から欧州直行の飛行機は取れなかったので、以前と同じく東アジアの都市経由のチケットで手配することにした。
前回はソウル経由だったので、今回は北京経由にしてみた。

ということで、まずは北京へ出発…と言いたい所だけれど、その飛行機も北京を観光したいからという理由で朝8時30分発にしてしまったので、出発の日の早朝にタクシーで空港に向かうか羽田に前泊するか…となり、結局羽田に前泊してみることにした。

ということで、羽田で泊まったのは
ロイヤルパークホテル ザ 羽田
ハリウッドツイン

ベッドはゆったりしていましたが
部屋はびっくりするくらい狭かったです

多分一番安いカテゴリーの部屋だったので
狭かったのだと思います
でも寝るだけなので十分です

とにかく国際線ターミナル直結なので便利でした

.

この日は空港ターミナル内で夕食を食べ、その後はホテルに戻り明日に備えて早々に寝ることにした。

旅日記 1日目(2018/04/28)-01

そしてやっと出発日。朝食は空港のラウンジで頂くことにし、ホテルでは食事をしないでチェックアウトした。

ラウンジで過ごした後、時間になったので搭乗口へ向かった。

今回北京までは中国国際航空を利用する。
この航空会社を利用するのは今回が初めてだった。
羽田-北京間は近距離なのでフラットになるシートではなかったけれど、短時間なので十分な広さだと思う。

噂に聞いていたサービスで、シートに座るとCAさんがスリッパを袋から出して足元に置いてくれた。
その後オリジナルだというウェルカムドリンクを頂いた。

離陸して少しすると富士山が見えました
よい天気です
.
まぁまぁ富士山の近くを通りました

少しすると飲み物とスナック菓子のサービスがあり、その後朝食が配られた。

パンが配られる前だけれど…
私は洋食
.
夫は和食

機内食は朝食なのでこんなものかな、といった感じ。
初めての航空会社だったけれど、ビジネスクラスの場合、トイレを誰かが使うたびにCAさんが簡単に掃除してチェックするなど、サービスも悪くない印象だった。

その後、無事北京首都国際空港に到着した。

第3ターミナルに到着
このターミナルはノーマン・フォスターが設計している

空港ターミナルも大きいし、入国審査にも時間がかかる(指紋の登録もある)し、で飛行機を降りてからかなりの時間がかかった後、無事到着ロビーに出ることが出来た。

明日も第3ターミナルからの早朝出発なので、このターミナルの近くに建つホテルに宿泊する。
そのホテルまでは無料シャトルバスが出ているので、それを利用する。

ターミナル3のすぐ近くには私たちが今回泊まるコルディス(Cordis Beijing Capital Airport)というホテルとヒルトンが建っている。
空港へアクセスするための道など何本かの大きな道路を挟んで左右にそれぞれが建っているのだけれど、その2つのホテルで共同でシャトルバスを運行してる。
空港→コルディス→ヒルトン→空港という順の巡回バスだった。

シャトルバスの看板

翌年も北京乗り換えで旅して
その際はヒルトンに泊まりました
この写真はその際に撮ったものです

同じ看板ですがクラウンプラザは
別のバスです

乗り場で少し待つとバスが来たので(20分間隔です)、ホテルに向かった。
5分もかからないくらいでホテルに到着する。

ホテルに着くと小さなフロントがあり、そこにいる係の人の多くがガスマスクのような大仰なマスクを着けていた。
北京の大気汚染は深刻だと聞くけれどここまでなのかと恐怖を覚えたのだけれど、ふと気づくと、ロビー階では大体的な改装工事が行われていて、化学薬品のような匂いが少ししていたのでその対策のようだった。
ちなみに本来のフロントももっと立派なものがあったけれど、今は工事中なので仮設のカウンターになっていた。
バスを降りて入ってきた入口自体、本来のメインエントランスではなかったのだ。
私たちのチェックインを担当してくれた係の人は英語が得意ではなかったので、事実を確認しなかったけれど多分こういうことだったのだと思う。

その後、チェックイン手続きが進み「ワンルーム?ツールーム?」と聞かれた。
思わず「え?」と聞き返してしまったけれど、また同じことを聞くので、1部屋か2部屋か?なんて私たちが出張中の同僚にでも見えるのかな?と思いつつ「1ルーム」と答え鍵をもらって部屋に向かった。(まだ早い時間帯でしたが、部屋に通してもらえました。)

で、部屋に入ってみるとツインルームを予約していたはずなのに、大きなキングサイズベッドが1つドーンとあるのだ。
ここでやっと、先ほどの質問が「1bed room? 2beds room?」という意味だったのだということに気が付いた。
よく考えれば、1部屋しか予約していない客に向かって「一部屋ですか?二部屋ですか?」と聞いてくる訳はないのだ。

フロントに連絡して部屋を替えてもらおうかとも思ったけれど、1晩だけだし、ダブルベッドといってもかなり大きなサイズなので、このままにすることにした。

ということでダブルルーム
デラックスルームというカテゴリーのはずです
部屋はゆったりとした広さです
.
バスルームには洗い場があり
とても使いやすかったです
※同じカテゴリーでも
洗い場がない部屋もあるようです
.

荷物を簡単に片付けた後、ホテル内を少し散策してみたけれど、フロントのあるひとつ上の階は吹抜けがあるせいか改装工事の匂いがしていたけれど(フロントのある階より匂いが強かったくらい)、私たちの部屋はもちろん、その階の廊下なども全く匂いを感じることはなく工事の影響はなく問題なく滞在することが出来た。

この後は、さっそく観光に出掛ける。
無料のシャトルバスで空港まで戻り、そこから地下鉄を利用する。

時間がなかったので
空港の到着ロビー階にあったお店で昼食
これは辛かったです
.

腹ごしらえが済んだので、空港駅から地下鉄を乗り継いで故宮へ向かう。
今回北京は初めてだったので、王道の観光をすることにしたのだ。

→ 次は、故宮を見学

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