Italy+Switzerland 2018旅日記 1日目(2018/04/28)-02地下鉄を下車し、天安門広場へ向かう。
また地下道に戻り、この大きな通りの下をくぐって広場へ向かう。 広場の手前にはセキュリティチェックのテントがあり長い行列ができていた。
故宮は入場制限があるので、その人数に達するとチケット販売終了になってしまうということだった。 この時期はハイシーズンだと思うので、せっかく行って入場出来ないのは悲しいので、事前に現地の旅行会社を通してチケットを予約してもらっていた。
この日はとにかく暑くて、広大な敷地にバテバテ。(翌年同じ時期に北京に行きましたが、その時は寒かったです。日本もそうですが、この季節は寒かったり暑かったり色々な日があるんでしょうね。) 敷地内を進んでいくと、ちょうどいいタイミングで水やアイスキャンディーを売る人が立っていた。
今回は暑かったし時間もなかったので、広大な敷地の本当にごく一部だけ見学して出口に向かった。 故宮は入場専用の門と出場専用の門があり、先ほど入った天安門広場とは反対側から出場することになる。 私たちはあまり深く考えず、出口を出たらタクシーでも拾って…なんて思っていたのだけれど、出口辺りではまずタクシーは拾えない。場所柄タクシーが停まることができないのかもしれない。(停車の可否によらず、町中でも滅多にタクシーは拾えませんでした。配車アプリの世界なんですね。)
バスについては全く調べてきていなかったので、とりあえず途中でタクシーが拾えればいいし、無理な場合は近くのホテルへ行ってそこからタクシーに乗ろうと決め、とりあえず歩きだしてみた。
で、結果。 そうしてたどり着いたホテルは、まぁまぁ大きなホテルだったけれど、客待ちのタクシーはいなくて、入口に立っていたホテルの人にタクシーを呼んで欲しいとお願いしなければならなかった。 こうしてどうにかたどり着いたのは、ザハ・ハディドが設計したGALAXY銀河SOHOという複合ビル。
SOHOという会社が運営するビルで、北京にはもうひとつザハが設計したSOHOがある。(そちらは翌年見学しましたが、私はこの銀河SOHOのほうが見ごたえがあると思いました。)
暑くて少し疲れてきたので、このビル内に入っているカフェで休憩しようかと思ったのだけれど、どのカフェの店内も室温が高く(まだエアコンが動いていなかったのかも)、色々迷って歩いたけれど、唯一涼しそうだった軽食のお店で夕飯にしてしまうことにした。
食後もう少しだけ見学する。
この建物は本当に見応えがあり大満足。 明日は今日よりもさらに早い6:45発の飛行機なので、早々に寝てしまった。 |