Italy+Switzerland 2018
旅日記 7日目(2018/05/04)-04
この後見学するのはチューリッヒ大学法学部図書館。 サンティアゴ・カラトラバが改修を担当している。
|
この建物が大学の建物 この奥に図書館の建物があります |
. |
|
図書館の入口 |
まず手荷物をロッカーに預けるのだけれど、ロッカーの料金は2フランだった。
持ち合わせに2フラン硬貨がなかったので受付の人に両替してもらえないか聞くと、両替はしていなくてロッカー用のコインを2フランで販売しているということだったので、それでお願いした。
身軽になった後、図書館内を見学する。
カラトラバが設計したこの図書館はとても美しくて見応えがあった。
この後は夕食にする。 ブラブラ歩いて町中に戻り、夫が出発前にネットで調べたレストランに行ってみることにした。
夫が調べてあったのはホテルの近くにあるイタリアン。 実際に行ってみると雰囲気も良さそうだったのでそこに入ってみることにした。
紙のメニューを見ながら迷っていたら、料理の写真が登録されているタブレットを持ってきてくれた。
料理の写真はどれも美味しそうだったけれど、そこまでお腹が空いていなかったので、前菜1品とパスタ1品だけ注文した。
|
カプレーゼ モリモリ食べたかったのでラージサイズを注文
多分ブッラータ・チーズ |
このお皿が運ばれてくると、私達の後に来た隣のテーブルのご夫婦に「それは何?」と聞かれた。
説明するとその人たちもこれを注文し、その後さらにその隣のテーブルに来た若いカップルもこれを注文して、私たちの並びの3テーブル全てがカプレーゼを食べるという状況になった。
このお皿は見た目のインパクトがあるので、私たちのほうが後に来たとしてもこれを見たらメニューを見るまでもなく絶対に頼んでしまったと思う。 もちろん見た目だけでなく味も良かった。
スイスに入ってからはハードタイプのチーズが多かったので(ハードタイプも好きだけれど)とても美味しく感じた。
|
パスタはオレキエッテを注文 サルシッチャのトマトソース |
お隣のテーブルのご夫婦に「どこから来たの?」と話しかけられたので日本だと答えると、旦那さんは出張で日本に行ったことがあると言っていた。
そのご夫婦はアメリカの人たちで船旅の途中だということだった。
このレストランの店内の天井の段差部分には、世界各国の紙幣がピンでとめて飾ってあった。お札って飾りにしていいものなのかは分からないけれどなかなか面白い。
お隣のご夫婦とそのお札を見ながら日本のお札はあれだよね?とか米ドルはあれだよ、あのお札は知ってるなどとまぁまぁ盛り上がった。
|
ピントが合っていないけれど ライン状に見えるのが世界各国の紙幣
この段差 ちょうどいい高さでした |
. |
|
デザートも注文 フォンダンショコラ |
この他ワインはグラスで2杯ずつ、水、コーヒー1杯ずつを頼んだ。
お会計すると大都会チューリッヒなので、こんな少ししか食べていないけれどそれなりの料金(1万3千円超)になっていた。
でも店員さんも感じよかったし、ブッラータ(多分)も食べられたし、満足できる夕食になった。
食後は歩いてホテルに戻った。
→ 次は、8日目
|