Budapest+Poland 2019
旅日記 1日目(2019/04/25)-01
今回の旅行を計画する時点で、貯めていたマイルがヨーロッパ往復ビジネスクラスの特典航空券を取ることが出来るまでになっていた。
希望の日程でどこに行けるか検索してみたけれど、一般会員の私たちではこの時期の日本から欧州直行便は取れそうになかったので、前回と同じく北京経由(往路では北京1泊)のチケットで手配することにした。
そうすれば往路は取れそうなのだけれど、復路は帰国した翌日に1日お休みがあるという王道の帰国日が希望だったため、帰りの北京から東京に帰ってくる特典航空券がどうしても取れなかった。
でも諦めることなく色々検索してみて、帰りは北京からさらに大連を経由して成田へ帰ってくるというルートでチケットを取ることにした。
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これは3番目に乗った飛行機 |
そして肝心の欧州の到着地はワルシャワ一択だった。
まぁポーランドは初めてだからじっくり観光するのもいいかなぁと最初は思っていたのだけれど、せっかくなのでブダペストにも行ってみようということになり、ブタペストへ往復するための飛行機も別にエコノミークラスを追加で購入し、合計7回も飛行機に乗るという、あれ?私って飛行機好きだったっけ?というような行程となってしまった。(マイルでビジネスクラスをとるとなると大体こんなルートになってしまう。)
ということで、まずは北京へ向かう。 北京も少し観光したいので朝の便を選んでいた。
前回北京経由で行った際も同じくらいの時間帯の出発便だったので羽田空港に前泊したのだけれど、狭い部屋だったこともあり旅気分の盛り上がりに欠けたので、今回は当日の朝に定額タクシーで空港へ向かった。(結果、費用も節約できたし、体も特にきつくなかったので前泊しなくても十分でした。)
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まず最初はANA 近距離ですがフルフラットになる機材でした |
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機内食 さすが、朝食でも立派です |
搭乗後、中国上空が混雑しているという理由でなかなか離陸できなかったので、到着も結構遅れたけれど無事北京首都国際空港に到着した。
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北京首都国際空港 ターミナル3 ノーマン・フォスター設計です |
前回はなかったような気がするのだけれど、入国審査の列に並ぶ前の場所に自分で指紋を登録する機械がずら〜っと並んでいて、外国人は先にそこで指紋を登録するように案内された。
私の指は携帯電話の指紋での認証がほぼ反応しないのだけれど(乾燥してるからかな?)、やはりこの機械でもエラーになりどうしたものやら…と思っていると、係の人がすぐに来て個別包装されたウェットティッシュを手渡してくれて、これで指先を濡らして試してみるように言われた。
言われた通り濡らして再チャレンジしたら無事認識して登録できた。
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北京首都国際空港 |
その後入国審査を終え預け荷物を受け取り到着ロビーに出た。
翌日も朝の便で第3ターミナルから出発なので、このターミナルの近くに建つホテルに宿泊する。 そのホテルまでは空港から無料シャトルバスが出ている。
ターミナル3のすぐ近くにはコルディスというホテルとヒルトンが建っている。 前回はコルディスに泊まったので、今回はヒルトンに宿泊する。
空港への道など何本かの大きな道路を挟んで左右にそれぞれのホテルが建っているのだけれど、その2つのホテル共同でシャトルバスを運行してる。
空港→コルディス→ヒルトン→空港という順の巡回バスだった。
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北京首都国際空港 T3 ホテルシャトルバス乗り場
ヒルトンとコルディスの間に クラウンプラザの看板が挟まっていますが クラウンプラザは別のバスになります |
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シャトルバス乗り場から空港ターミナルビルをみる |
空港ターミナルからシャトルバスに乗ってホテルへ向かった。
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Hilton Beijing Capital Airport |
チェックインの手続きを済ませ部屋へ向かう。
今回泊まるのはスーペリア・ツインルーム。
一番普通のカテゴリーだけれど、部屋はゆったりしていてベッドも広く、バスルームもゆったりしていてバスタブとシャワーブースがあった。 バスルーム内だけれどトイレには扉があって便利だった。
ミネラルウォーターも無料のものが4本もおいてあった。
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スーペリア・ツインルーム ベッドもゆったり |
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バスルームとベッドルームの仕切りは透明ガラス
写真のようにブラインドがあります |
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バスルーム内のシャワーブースとトイレ |
この後はさっそく観光に出掛ける。
といっても前回北京で1泊した際に故宮へ行っていたので、今回は王道の観光ではなく現代建築見学だ。
前回は故宮見学の後にザハ・ハディドが設計した銀河SOHOを見学したのだけれど、それがとても良かったので、今回もザハが設計している望京SOHOへ行ってみることにした。(欧州についてからは有名な現代建築を見学する予定がないので今回の旅で唯一の現代建築。)
ホテルからタクシーで行きたかったのだけれど、ホテル前に乗車待ちのタクシーはいなかった。
ホテルの人に聞くとアプリで簡単に呼べますよと言われたのだけれど、どう考えても色々と無理そうなのでホテルの人のアプリで呼んでもらい、そのタクシーに乗ってザハの設計した建物に向かった。
→ 次は、ザハ見学
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