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 Budapest+Poland 2019

旅日記 1日目(2019/04/25)-02

ザハ・ハディドが設計した望京SOHOを見学する。

望京SOHO/2014年
ザハ・ハディド設計

この建物はSOHOという会社が運営する複合施設で、北京にはもうひとつザハが設計したSOHOがある。
そちらは銀河SOHOという名で前回北京を訪れた際に見学していた。

前回見学した銀河SOHO ↓
こちらは2012年完成
今回見学する望京SOHOの2年前です
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こちらが望京SOHO↓

望京SOHOを見学する。

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オフィスなどの複合施設なので自由に見学できる範囲は少なかったけれど、さすがのザハといった感じで見応えがあった。

この日は朝食兼昼食というタイミングで機内食を食べて以降何も食べていないので、ここで昼食兼夕食のようなしっかりめの食事をする予定だった。
この建物の低層階にはたくさんの飲食店が入っているで、建物を見学しつつちょうどよいお店を探していた。

前回の北京滞在では、銀河SOHOで休憩できるカフェを探したのだけれど苦労した記憶がある。
今回は肌寒いくらいの気温だったのだけれど、前回は4月末でほぼ同じ季節だったけれどとても暑くてバテてしまい休憩したかったのだ。
それなのでエアコンが効いていて涼しいお店を探していたのだけれど、まだ稼働する時期ではなかったのか、なかなか見つからなかった。

今回はさすがに寒すぎる程でもないのでエアコンの有無は気にしなかったのだけれど、カフェではなく「ご飯のお店」で探したのでなかなか見つからなかった。
建物内にある「しっかり食べられそうなお店」はお昼の営業を終えて夜の営業までの休憩時間となっているようだった。
客席で従業員さんが昼寝しているお店などもあった。

結局この時間帯だと、セルフサービスの軽食のお店くらいしかなさそうだったので、そこで簡単なものを食べることにした。

これは麺(だったと思う)
こんなあっさりした見た目ですが、すっごく辛かった
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これはサクサクした生地に肉などの具がはさまったもの
これも辛かった

2つともとっても辛かったけれど、とりあえずお腹が満たされたので、もう少しだけ建物廻りを見学をする。

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やはりザハの設計した建物は楽しい。
前回の銀河SOHOのほうが良い気がしたけれど、望京SOHOも十分すごい建物だ。
今回はこれで建物見学を切り上げる。

この後は、ちょっとだけ観光で(これも王道ではないけれど)古い工場群をアートスペースにリノベーションした若者に人気のエリアというのに行ってみる。

通りでタクシーをひろうという高度な技にチャレンジしたのだけれど(配車アプリが普及しているからか、前回は流しのタクシーをつかまえることが出来ず苦労していた)、今回はほぼ待つことなくタクシーをつかまえることができた。(そして奇跡的に(?)コミュニケーションがとれて迷わず目的地に到着した。)

ということでタクシーで向かったのは
798芸術区

エリア内を少し歩いてみる。

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ちょっと歩いただけだったけれど、中高年の我々でもまぁまぁ楽しめた。

この後は明日以降に備え、おとなしくホテルに戻るのだけれど、その前にカフェで休憩した。

さすが若者に人気のエリアだけあって
ラテ・アートです

今回は帰りも簡単にタクシーがひろえるかと思ったのだけれど無理だった。
お客さんが降りたタクシーに声をかけても、次が決まっているのか言葉の問題なのか誰も乗せてくれなかった。
これはどこか地下鉄駅まで歩かないといけないんだろうな…と大通りへ出て、携帯のオフラインマップをみながら(未だにWi-Fiルーターを持っていないんです)駅へ向かって歩いていたらバス停があった。
バス停の案内をみてみたら地下鉄駅へ行く路線があるようだったので、それに乗ることにした。

バスの運賃をどうやって支払うのか分からなかったのだけれど、乗ったバス内には車掌さんがいてその人から切符を買うことができた。(均一料金の路線だと車掌さんはいないようです。)
バスで地下鉄の空港線の駅まで移動し、そこから地下鉄に乗って空港まで戻った。

もうこの後は食事をしないで寝る予定なので、空港内の売店でジュースを買ってからシャトルバスでホテルに戻った。

今回、北京での移動は比較的スムーズだった。(スムーズってほどではないか…。前回と違って暑くなかったから歩いていても楽だったので苦労した気がしないだけかも。)

明日は朝の飛行機でワルシャワへ向かう。

→ 次は、2日目

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