Budapest+Poland 2019
旅日記 6日目(2019/04/30)-01
6日目。 まずはホテルでのんびりと朝食を頂く。
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ホットブッフェです この規模のホテルにしては品数も多いほうだと思います |
この日はクラクフ近郊のヴィエリチカという町へ世界遺産に登録されている岩塩採掘場を見学に行く。
ここはガイドツアーで見学になるのだけれど、ブダペストでの失敗(事前予約していなかったので国会議事堂の内部を見学出来なかった)を生かし、事前にネットで予約をしておいた。
お昼過ぎのツアーを予約しているので、朝食後少し部屋で過ごした後歩いてクラクフ駅へ向かった。
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クラクフ中央駅の駅舎 とても立派な建物ですが
現在は駅舎としてはほとんど使われていないようです路面は濡れているけれど辛うじて雨はやんでいました |
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クラクフ中央駅のホーム |
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列車内 |
クラクフ中央駅からヴィエリチカ駅までは20分くらいだった。 ヴィエリチカに着いたら、また雨が降っていた。
私達がネットでチケットを手配したのはクラクフの旅行会社で、ヴィエリチカ駅前に事務所があるので、そこで最終的な手続きをするようになっていた。
駅前の大きな駐車場に入ってすぐの所に小さな小屋のような事務所があったので、そこに入ると若い女の子が2人いてその人達が手続きをしてくれた。
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ヴィエリチカ駅前の駐車場にある旅行会社の事務所 MEETING
POINTと書いてある建物(小屋?)です |
見学ツアーの集合場所は現地岩塩坑の入口とのこと。
胸に貼るシールが手渡され、時間になったらこれを胸に貼って集合場所で待つように言われた。もしも現地の集合場所が分からなかったら再びここに来れば連れて行くと言ってくれた。
ツアーの集合時間までまだ時間があったので、駅前にあったレストランに入ることにした。
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12時近かったけれど 食事ではなく甘いもの
この日は行程的に昼食抜きになるので ボリュームのある甘いものを食べようと思い
普段日本では食べないようなものを選んでしまった 美味しかったけれど、すっごく甘かった… |
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これはケーキとフルーツ 上の写真のパフェとシェアして食べました |
集合時間が近づいてきたので、レストランを出て現地へ向かった。 駅からは歩いて5分程度で各所に案内板があるので迷うことなく到着できた。
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ヴィエリチカ岩塩坑 |
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内部で写真や動画を撮るには別途料金が必要
チケット売り場でその料金を支払うと こちらも胸に貼るシールがもらえる ツアー会社のシールと2つ貼ることになりました |
集合場所で待っていると、クラクフから同じツアー会社のバスツアーとして来た人たちと合流し、40人くらいの大きな団体となった。
係の人から一人ひとりにレシーバーとイヤフォンが渡され、それを持って入場待ちの列に並ぶように言われた。
列に並んでいる時に同じツアーに参加する東アジア系の女の子たちに、その写真撮影のシールってどこで購入出来るんですか?と聞かれたので、チケット売り場で買えると伝えると女の子たちは走って購入しに行っていた。
見渡して見ると、私達東アジア系の人以外は写真撮影可のシールを付けている人が少ないように感じた。
以前チェコで同じように写真撮影には別料金を払わないといけない世界遺産を見学しに行った際も、私達以外は誰もその料金を払わず、おじさんが1人だけ違反して写真を撮っていた以外はみんな写真を撮っていなかったので、こちらの人達って追加のお金を払ってまで写真は撮らないという感じなんだなぁと思っていた。
そうこうしているうちに入場となった。 まずは長〜い階段を降りて行く。
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階段を降りた所 きちんと整備されています |
このヴィエリチカ岩塩坑は、13世紀から稼働していた広大な岩塩採掘場で、現在は商業採掘は行われていないのだけれど、一番深い場所で地下約325メートル、全長は300km以上にもなるのだそう。
そのごく一部3km程の坑道が観光客用に公開されている。
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概要の説明や写真撮影が有料という説明があります
事前に写真撮影の料金を払っていない人も 見学ルートの途中で支払える場所があるとのことでした |
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岩塩採掘が行われていた当時を再現した展示 |
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このような当時を再現した展示というのは石材など他の地下採掘場跡でも大抵行われていて珍しくはないのだけれど、このヴィエリチカ岩塩坑で特徴的なのは、歴史や神話をモチーフにして当時の坑夫たちが岩塩を彫ったものが置かれていることだ。
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岩塩の彫像 |
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撮影可シールがない人もみんな写真を撮っていました 事前に料金を払っている人が少なかったので あまり撮影しないお国柄なのかと思っていましたが
全くそんなことありませんでした |
ガイドさんからの説明を聞きながら、坑道の奥へと進んでいく。
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岩塩の彫像 |
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再現の展示は結構リアル |
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坑内では馬も働いていたそうです この馬ももちろん造り物ですが
よく造られていますね |
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地下にはまだ塩が残っているので
このようにたくさん 壁や天井から出てきて 結晶になっていますガイドさんは舐めていいですよ と言っていたけれど 私達のツアー参加者で 舐めている人はいませんでした |
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彫像 |
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坑夫が彫った彫像と再現の展示が ランダムに置かれています |
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岩塩って今まで深く考えたことがなかったけれど このような地下から採掘されているものが多いんですね |
この先はまた階段を下って行く。
→ 次も、ヴィエリチカ岩塩坑
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