Budapest+Poland 2019
旅日記 5日目(2019/04/29)-03
塔を下りた後は昼食にする。
|
織物会館の裏手側の中央広場 左端が聖マリア教会 右端が旧市庁舎の塔 |
今回が初ポーランドでその最初の食事なので、コテコテの名物料理を食べてみることにし、ポーランド家庭料理のお店に入ることにした。
|
スープ 麦とか雑穀が入っていました |
. |
|
ピエロギ 水餃子のような料理です 皮はやや厚め
玉ねぎのソースのようなものがかかっていました |
. |
|
これはグヤーシュみたいなものかな 手前の揚げ焼きみたいなものはポテト系で
添え物だったと思うのだけれど… |
. |
|
食後のコーヒー |
私がイメージする東ヨーロッパっぽい食べ物が食べられて満足だった。
ここで小雨が降ってきてしまったので、一度ホテルに戻ることにした。
ホテルに戻ったのは正規のチェックイン時間よりまだ少し早かったけれど、部屋の準備が出来ているということだったので、鍵を受け取って部屋に向かった。
今回クラクフで泊まるのはHotel Polski Podというホテルで、フロリアンスカ門の向かい側、城壁の内側に建っている。
予約したのはデラックス・ダブルルームで2Bedsルームを希望していた。
通された部屋はとても広く、いかにもヨーロッパのホテルといった内装だった。
肌寒い日だったし、雨も降っているので、夕飯時までホテルの部屋でのんびりすることにして暖房のスイッチを入れてから荷解きを始めた。
|
角部屋でゆったりしています |
. |
|
ベッドの幅は狭めですが しっかり2beds |
. |
|
バスルームもゆったり シャワーブースもありました |
部屋着に着替え荷解きも進んだけれど、いつまで経っても部屋が暖まらず、エアコンの吹き出し口からは冷風が出ているだけだった。
たまにGWの時期だと全館暖房は停まっていて冷房しかできないというホテルもあるのでフロントに電話して聞いてみると、暖房は出来るはずなので部屋まで確認しに行くと言ってくれた。
少しすると、先程チェックインの手続きをしてくれた男性が部屋にきてくれて、操作が間違っていないことと暖房が効いていないことを確認し「暖房になるまで時間がかかるからもう少し待ってみて。またしばらくしたら確認に来る」と言って去っていった。
しかしその後も部屋は暖まらず、フロントの人が再度来てくれて、やはりこの部屋のエアコンは壊れてるようだから、違う部屋を用意すると言ってくれた。
同じカテゴリーの部屋だけれど違う造りなので、部屋を見てから決めるといいと言ってくれ、今度はちゃんと暖房が効くか確認するため、先に暖房のスイッチを入れておくといって、その準備のためにまたフロントへ戻っていった。
その後、別の部屋の準備が出来たからと言って迎えに来てくれたので、夫が部屋の確認にいった。(私は部屋着だったので…。夫も部屋着だったけれど。)
新しく用意してくれた部屋は今の部屋よりは狭く角部屋でもなくなり、バスルームにシャワーブースもなかったけれど、十分な広さはあるし何より暖房が効くと確認できたので、そちらに移動することにした。(そのくらい部屋の中が寒い日だったんです。)
出した荷物をまたスーツケースにしまって、部屋着の上からコートを羽織って部屋を移動した。
で、移動した部屋がこちら |
|
最初の部屋と比較すると狭くなりましたが
最初にここに通されたら 十分「広い部屋」と感じたと思います |
. |
|
ベッドは2bedsだけれどくっついて配置されています
これは明日の掃除の際に離してくれるとのこと (どうやるんだろう…?) ベッド自体のサイズは前の部屋と同じだと思う |
. |
|
シャワーブースがありませんが こちらもまぁ十分なサイズです
バスタブにシャワーカーテンがあれば ブースでなくても問題なく使えますしね |
. |
次は新しい部屋のほうが良い点 |
|
クローゼットがノーマルなタイプで広いこと 最初の部屋のクローゼットはこれ↓
壁に対して垂直にバーがついていて しかも片側が壊れていて使えなかった このホテルには3泊するので
クローゼットが使いやすいかどうかは とても大事なので トータルでみたら 新しい部屋のほうが良かったのだと思う |
ここで落ち着いて再度荷解きをし、夕方まで部屋でゴロゴロ過ごした。
このホテルについては、こちら
夕方までゴロゴロするはずが、雨がやまなかったのですっかり夜の19時過ぎまで部屋でダラダラ過ごしてしまった。 それ程お腹は空いていなかったけれど、駅に行って明日以降のチケットを買いたかったので、そのついでに何か軽いものを食べることにした。
雨がまだ降っていたけれど傘をさして歩いてクラクフ中央駅へ向かった。
|
この時は夜で雨だったので 写真を撮らなかったため翌朝撮った写真を
正面の立派な建物は旧駅舎です 一部分は駅として使われているのかもしれませんが ここには駅の入口がなかったと思います |
駅に隣接して大きなショッピングモールがあったので、そこを通って駅へと向かった。
駅の窓口で明日近郊の町へ行くチケットと、最後にワルシャワへ移動するチケットを購入した。
その後ショッピングモールに戻って洋服屋さんで実家の母へのお土産を買った。
|
モダンなショッピングモールでした |
この日の夕食は簡易なものでいいと思っていたのでショッピングモールの中のお店にしようかと思ったのだけれど、時間が遅かったこともあり食事が出来るちょうどよいお店が見つからなかった。
昼間ホテルの近くを歩いていた際に、24時間営業のピエロギ屋さんを見かけたので2食連続になってしまうけれど、そこで軽く食べることにしホテル方面へ戻った。
旧市街へ戻り、ピエロギのお店はこの辺りだったかな?と歩いていると、すぐ近くに我が家の旅のお助けフード「ケバブ」のお店があったので、そこで食べることにした。(最近の欧州旅行では現地の食べ物に飽きたり弱ったりしてくるとケバブを食べることが多いのです。この時はさすがにポーランド初日なので飽きていた訳ではないのですが。)
|
ケバブは安いし、ほぼハズレがないので 本当にお助けフードです |
ケバブで満足したので、食後はこのままホテルに戻った。
明日は日帰りで近郊の町へ観光に行く。
→ 次は、6日目
|