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 Budapest+Poland 2019

旅日記 10日目(2019/05/04)

10日目、14時過ぎに出発する飛行機に乗り、その後2回も乗り継ぎをして日本に帰国する。(ワルシャワからはこの当時も日本へ直行便が飛んでいたのだけれど。)

まずはホテルで朝食を頂く。

ホテルの朝食ブッフェ
結局同じようなものしか食べていないのですが
品数が多く楽しめました

この後は12時前にチェックアウトして空港へ向かうので、いつもなら外出しないで部屋でゴロゴロ過ごして荷造りするだけなのだけれど、この日は(特典航空券の)ビジネスクラスで帰国という心の余裕があったので(3つも飛行機に乗るのだけれど)、朝食後にもう一度文化科学宮殿のほうを歩いてみることにした。

これはワルシャワの町中でよく見かけた
レンタルの電動キックボード

ポーランドでは公道走行可のようです
こんな所に乗り捨てていいのかは不明ですが
…乗り捨てたのではなく
まだ利用中なのかもしれません

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そして文化科学宮殿
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帽子のようにカラーコーンが…
いたずらされてしまっていてかわいそう
早く取ってもらえるといいですけど
高い位置なので大変そうです

建物の廻りをぐるりと歩いた後は、ホテル近くにあった小さなスーパーに寄ってお土産を買い足してホテルに戻った。

部屋に戻って荷造りをした後チェックアウトをして、その後タクシーでワルシャワ・ショパン空港へ向かった。

文化科学宮殿前から見たホテル
なんでこんな形にしたんだろう

空港のチェックインで荷物を預ける際、2回も乗り継ぎがあるという無謀な行程だったため、システム的に通しで日本まで荷物を運ぶことが出来ないと言われた。
なんとかすれば出来なくはないけれど、荷物が紛失する確率が高くなるので途中で一度ピックアップしたほうがいいと言われた。(なんとかするのが面倒だったのかもしれないけれど。)

帰りだったので荷物が遅れて後日に届く程度だったら構わないけれど、本格的に行方不明になっても困るし(そんな荷物を数年前に空港の倉庫で大量に見たことがある)、今回は行きの飛行機でスーツケースを預けたら鍵が壊れたというハプニングもあったので、これ以上のハプニングは遠慮しておきたかった。
乗り継ぎは2回とも余裕をみていたので、大きな遅れさえなければ問題なくピックアップして預けなおす事が出来ると思うので、とりあえずワルシャワから2回目の乗り継ぎ地である大連まで運んでもらって、そこでピックアップして預けなおしをすることにした。

この後、ワルシャワ・ショパン空港から中国国際航空で北京へ向かう。
中国国際航空は、今まで特典航空券のビジネスクラスにチャレンジする際、かなりの確率で空席があったのだけれど、なんとなく避け続けてきてしまっていた。
でも前回特典航空券のビジネスクラスでヨーロッパ旅行をした際、今回と同じように北京経由の飛行機しか取れず、その際にどう頑張ってもANAや欧州系の航空会社だけで行程を組むことが出来ず、羽田から北京までの便で初めて中国国際航空を利用していた。
その時のサービスは悪くなかったし、何も不自由がなかったので、今回は長距離便で利用してみることにしたのだ。

ということでゲートです

その後、時間になって搭乗となった。
前回利用した近距離便の時と同じく、搭乗するとすぐにCAさんがスリッパを袋から出し足元に置いてくれた。

ウェルカムドリンクとナッツ
シャンパンを選びましたが
水も用意してくれました
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ウェルカムドリンクの際のおつまみ
ずれちゃっているけれど温めてありました

私達の席を主に担当してくれた女性のCAさんは、背がすらりと高くスタイルも良く、ものすごく美人だった。
サービスの際はとても丁寧に本当に美しい笑顔を浮かべてくれるのだけれど、終わった瞬間真顔に戻って去っていた。
誰かのコントで見たことがあるような気がしてちょっと笑いそうになったけれど、これはこれでプロという感じもした。

行きに利用した欧州の航空会社のフレンドリーなサービスもいいし、こういった感じも悪くはない気がした。

その後すぐに最初の食事が配られた。

夫が選んだ中華
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私が選んだ洋食
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食後のデザート
ケーキとフルーツ
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ケーキは数種類の中から選べました

食事が終わった後も、中央のシートの一番前の壁の前にはたくさんのお酒や飲み物の瓶がセッティングされていて、頻繁にサービスしてくれた。
私達の席はそこから少し離れていたけれど、急に揺れたら近くの席の人は怖いだろうなぁと思って見ていたけれど、幸いそういったことはなかった。

そして、行きの欧州の航空会社の飛行機の際は、私のシートのリモコンが壊れていて自動でフルフラットにならないという哀しい状況だったのだけれど、今回は問題なく自由に倒したり戻したりすることが出来た。(それが普通だけど。)

こうして順調に飛行を続け、到着前には朝食が配られた。

中国らしい朝食です
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もうすぐ到着です

その後、飛行機は無事北京首都国際空港に到着した。

旅日記 11日目(2019/05/05)

北京に到着したのは現地時間の朝5時前。
そんな時間帯だけれど、飛行機でまぁまぁよく眠れたので長〜い時間かかる入国審査も問題なく乗り切れた。

次に乗る飛行機は北京から大連までで同じく中国国際航空の便だ。
その飛行機のゲート方面へ移動し、出発までラウンジで過ごす。

次は中国の国内線なので、同じターミナル3だけれど始めて利用するラウンジだった。でも雰囲気も同じような感じだったし、食べ物も似たようなものがあったし、ラウンジが暑いのも同じだった。

ラウンジからの眺め
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ラウンジのフード
今気が付いたけれど
飛行機で出た料理の食器と同じ柄の食器でした

その後ほぼ定刻で搭乗となり、飛行も順調で1時間半程で大連に到着した。

大連到着前
雲か霧でよく見えませんが
海上には貨物船がたくさん浮かんでいました

初めての都市ですが観光はなし
乗り継ぎだけです

その後、無事ワルシャワで預けた荷物を受け取り、最後の飛行機である大連から成田行きの飛行機のチェックインをして荷物を再び預けた。
この最後の飛行機はANAだった。

乗り継ぎ時間は3時間くらいあったので、その後出国手続きがあったけれど、のんびりとラウンジへ行く時間もあった。(このラウンジの記憶がない…。小規模だったのかも。そしてさすがにほとんど食べたり飲んだりしなかったのかも。)

最後の飛行機もほぼ定刻に大連を離陸した。

最後の機内食
私が選んだ洋食かな
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夫が選んだ和食

大連からの飛行機も順調に飛行し、3時間程で成田に到着した。

連続で3つも飛行機を乗り継いで帰国なんてヘトヘトになるかと心配していたけれど、ビジネスクラスで横になって寝ることができたこともあり、それ程疲れることなく帰国することが出来た。(全く疲れなかったとは言えないけれど、通常のエコノミーで1回乗り継ぎで帰国よりは疲れていなかったと思う。)

今回の旅は、どちらも初訪問の国であるハンガリーとポーランドだったので、全てが新鮮で面白かった。
どちらの国も狭く浅くしか廻れていないので、いつの日かまた再訪してじっくりと滞在してみたいと思える旅だった。

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誤字脱字の多い長文駄文な旅行記を最後まで読んでくださった皆様
本当にありがとうございます。

よい旅を!!

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