Napoli 2019
旅日記 3日目(2018/12/28)-02
ナポリの王宮は17世紀にスペイン王のフェリペ3世のために建てられたもの。 しかしフェリペ3世は一度もここを訪れなかったのだそう。
その後ナポリ王国などの王についていたブルボン家の王宮となり、18世紀に増改築が行われている。
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広場の地下鉄延伸工事の囲い越しに見た王宮 |
現在王宮内は博物館となっている。 さっそく内部を見学する。
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大階段 |
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繊細な装飾が施されています |
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王宮内の劇場 18世紀につくられたもの |
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外交の間など 豪華な装飾が施された部屋が続く |
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外に出ることは出来ませんでしたが 海に向かって開けた庭がありました |
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王宮の見学を終えた後は、トレド通りをホテル方面に戻る。 その途中にあるセヴァロス・スティリアーノ宮美術館を見学する。
ここにはカラヴァッジョの遺作といわれている作品が展示されている。
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セヴァロス・スティリアーノ宮美術館 |
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照明が落とされた部屋に カラバッジョの作品だけが展示されています
圧倒される美しさです |
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カラヴァッジョ 「聖ウスラの殉教」 |
この美術館は17世紀に貴族の館として建てられたもので、その後繰り返し改装されてきたそうなのだけれど、建物もなかなか重厚だった。
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立派な階段 |
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吹抜けに向かって開口部があり 向かいの展示室にある絵画が見える
これもまた1枚の絵画のようです |
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この後は少し早いけれど昼食にする。
→ 次は、昼食
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