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Napoli 2019

旅日記 8日目(2019/01/02)-04

スパッカ・ナポリ周辺を歩きながらカフェを探す。

地下にいる間に外はすっかり暗くなっていました
.
サン・パオロ・マッジョーレ教会前は
ものすごくたくさんの人で賑わっていました

この教会の前の通りからプレゼピオの飾りを売るお店が建ち並ぶサン・グレゴリオ・アルメーノ通りに入ってみる。
プレゼピオとはイエス・キリスト降誕の馬小屋の模型の飾りで、クリスマス時期にはツリーと同じように様々な場所に飾られている。

これは今回の旅で見た教会のプレゼピオ

もっと小さいものもあるし
屋外に設けられた実物大くらいのものまであります

この通りで売っている飾りはプレゼピオとして使うだけでなく、お土産にもなりそうなものもあるし、何よりショーウインドーを見るだけでも楽しいので身動きが取れない程の人出だった。

賑わっていました

当然この近くにあるカフェ系のお店はどこも満員だった。

さすがにこの辺りでは無理だろうと思い、ちょっと奥の通りまで入ってみると外の通りから見ると誰もお客さんのいない小さなカフェがあった。
大丈夫かな?と一瞬不安になったけれど、さすがにぼったくり店には見えないし休憩したい気持ちのほうが勝ったので勇気を出して中に入ってみることにした。

店内に入ってみると誰もいないかと思っていたのだけれど、奥のほうに若い女性が1人でコーヒーを飲んでいて、逆に店員さんがいなかった。
閉店時間かな?と思いつつもウロウロしていると、奥から店員さんが出てきてくれて「どうぞ」と席を勧めてくれた。

私達が入って少しすると
もう1組お客さんが来たし
帰るときには入れ違いで
団体さんが入っていったので
たまたま空いているタイミングだったのかも

怪しいお店かと心配したけれどそんなお店ではなく、ナポリで昔から使われている「cuccuma(クックマ)」という器具を使ってコーヒーを抽出する本格コーヒー店だった。
コーヒーに詳しくないので全く分からなかったけれど、その抽出方法に合う豆を薦めてくれたのでそれを注文した。

説明しながら淹れてくれました
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クックマなどのコレクションも飾られていました
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コーヒーはコクがあって美味しかったです

奥の小皿に入っているのは
コーヒー用に作っているという甘味料

.
店内に掲示されていたクックマの説明
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偶然だったけれど、なかなか面白いお店に入ることができた。

足も休まったので歩いてトレド通りへと向かう。

その途中
通りの奥に見えた教会
Cappella Pappacodaという名のようです

この日はお昼が遅かったのでお腹は空いていなかったのだけれど、旅の最後なのでワインを1杯だけ飲んでからホテルに戻ることにした。

スペイン地区をウロウロするとワイン・バーという看板を掲げたお店があったので、そこに入ってみることにした。

おつまみはこの1品だけ
ワインは結局2杯ずつ計4杯飲みました

希望通りワインが飲めたのでホテルへ戻る。
今回もケーブルカーを乗り継いでホテルへ戻ることにした。

まずはAugusteo駅からチェントラーレ線に乗ります
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ヴォメロの丘で
キアイア線に乗り換え
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この日は問題なく動きました

キアイア線の「Corso V. Emanuele」という駅でケーブルカーを下車し、歩いてホテルに戻った。

旅日記 9日目(2019/01/03)

9日目。
お昼過ぎの便で帰国するので、のんびりと起きだしてホテルで朝食を頂いた後、荷造りをして11時半頃にチェックアウト、タクシーを呼んでもらって空港に向かった。

さすがにホテルで呼んでもらったタクシーなので料金でもめることもなく、こちらから何も言わなくてもタクシー会社名の入った領収書も書いてくれた。

ナポリ空港

ナポリからはブリュッセル航空を利用して乗り継ぎ地へ向かう。
この航空会社も初めてだし、ブリュッセル経由も初めてだ。

初めてのブリュッセル航空
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搭乗します
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順調に飛行中
眼下には山脈
アルプスでしょうか

飛行機は無事ブリュッセル空港に到着した。

ここで乗り継ぎ時間は4時間半もあるので、プライオリティパスを使ってラウンジへ行く。

ベルギーなのでビール
そして何故かカレーライス
フードも色々あるラウンジでした

ラウンジで日本へ戻る飛行機の時間までのんびりと過ごした。

この後も順調で無事日本に帰国した。

最後の写真がカレー(しかも液だれ)というのも
旅情ムードがないので
これはブリュッセル空港へ着いた際の写真
きれいな夕焼けでした

こうして無事にナポリ旅行を終えた。
ナポリは2度目だったけれど、お天気にも恵まれたし、のんびりじっくりと楽しむことができて良い旅になった。

ナポリはやはり魅力的な町なので、また絶対に訪れたいと思う。

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誤字脱字が多く、長文駄文な旅行記を最後まで読んでくださった皆様
本当にありがとうございます。

よい旅を!

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