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Sydney + Melbourne 2024

旅日記 7日目 - 02

ザ・ドメインとは1830年代に整備された広大な緑地で、現在も様々な野外イベントが開催されるのだそう。
その緑地内に建っているのが次に見学するニューサウスウェールズ州立美術館だ。

ザ・ドメイン
広大な緑地です

ニューサウスウェールズ州立美術館(NSW州立美術館)は1871年設立の歴史ある美術館。19世紀に建てられた新古典主義建築の本館(南館)とプリツカー賞を受賞している日本人建築家、妹島和世さんと西沢立衛さんのSANAAが設計を担当し2022年末にオープンした新館(北館)という2つの建物にオーストラリア国内外の様々な美術品が展示されている。
こちらの美術館も特別展以外は無料で見学することが出来る。
公立とはいえ本当に豊かなサービスだ。

最初に本館(南館)を見学する。

ニューサウスウェールズ州立美術館本館(南館)
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建物前のブロンズ像
平和への供物と戦争への供物」
という一対の騎馬像で

入口の両側にあります

その後ろの壁には
著名な芸術家の名前が
刻まれています

その下には
神話などがモチーフの
ブロンズのレリーフが
掲げられていますが
これはまだ未完成で
全部揃っていないようです

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これは入口上に掲げられたアート作品
2022年のもののようです

ニューサウスウェールズ州立美術館(NSW州立美術館)の本館(南館)は本当に大きな建物なのだけれど改修が行われていてとても快適な空間になっている。

展示されている作品は多岐にわたっています
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歴史ある画の前に現代アートなど
展示の仕方も面白かったです
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本館(南館)をぐるりと見て廻ったので(超速足だったけれど)、次は新館(北館)へ移動する。
本館とはブリッジなどでは接続されていないので一旦外に出てから新館に向かう。

NSW州立美術館の新館(北館)

ニューサウスウェールズ州立美術館(NSW州立美術館)の新館(北館)は、SANAAが設計を担当し2022年末にオープンしている。

新館(北館)のウェルカム・プラザ
軽やかな波状のカーブを描く
ガラス屋根が架かった外部空間
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巨人のブロンズ像
ニュージーランド出身の
アーティストの作品
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ニューサウスウェールズ州立美術館(NSW州立美術館)の新館(北館)の内部を見学する。

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新館(北館)は海に向かった傾斜地に建っている
ウェルカム・プラザから建物に入ると
これぞSANAAといった明るいガラス張りの
傾斜を生かした空間が広がっている
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SANAAがデザインした椅子も置いてあります
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新館に入って展示室を見学する前にトイレを借りたのだけれど、その際かつてどこかで嗅いだことのある胡椒のようなハーブの香りがする…ここで使われている石鹸の香りなんだろうか…と思っていたのだけれど、展示室に入ってみたら以前2回程見たことがあった胡椒などのハーブを使ったアートが展示されていた。

その香りの正体
ブラジル人アーティストの作品です

この系列のアートを観るのは
少なくとも3回目
最初に観たのは東京の美術館で
その次に観たのは
ローマ現代アート美術館(MACRO)でした
その時の作品はこちら
↓↓↓

ストッキングのようなものに
様々な香辛料が入っています

NSW州立美術館の作品に戻って↓

胡椒やターメリックなど
数種類の香辛料が入っています

アーティストの名前は覚えられないけれど
一目で(ひと嗅ぎで?)
前も見た作家さんの作品だと分かります

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アボリジニとトレス海峡諸島民といった先住民の
アート作品を展示するギャラリーがあります

トレス海峡諸島の人々は
通常アボリジニには含まれず
同じ先住民でも文化などが異なるのだそう

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館内を見学した後は雨が結構降っていたけれど少しだけ外に出てみた。

左端のアートは草間彌生さんの作品

建物を設計したSANAAもそうですが
世界的に有名な日本の方がたくさんいらして
日本人芸術家の作品を
海外で見ることも多くなりましたよね
私がそれを誇る立場ではありませんが
やはりうれしくなります
すごいなぁ

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港が見えます

これで美術館の見学を終え、本館(南館)へ戻って、そこに入っているレストランで昼食にする。

新館(北館)のウェルカム・プラザ

→ 次は、本館に戻ります

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