Chengdu 2023
旅日記 Day2 - 02
楽山大仏を近くから見学する。
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とても立派なお顔です 頭の長さは14メートルもあるそうです |
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真後ろから 髪(螺髪<らほつ>と呼ぶそうですね)
1つ1つも本当に大きいです |
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今度は反対側から 当然ですけど、とても立派な福耳です |
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これだけの奥行で彫ると 確かに川の流れが変わる程の土が出ますね |
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覗き込んでも足元までは見えません |
この後は先程川から見た岩に彫られた階段を降りて大仏の足元まで行くのが一般的なルートのようなのだけれど、頂上に設けられた電光掲示板に今だと足元まで2時間以上かかると表示されていたので足元まで行くのはやめることにした。
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先程の凌雲寺を通って下っていきます 凌雲寺の絵馬のようなもの ハート型かと思いましたが葉の形でした |
楽山大仏のツーリストセンターのほうまで戻った時には14時近くになってしまったので、この近くで簡単にお昼を食べることにした。
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ツーリストセンター前の広場 |
ツーリストセンター前の広場から出た通りにはたくさんの飲食店が建ち並んでいたので、その中でも辛くない料理がありそうな1軒に入ってみた。
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辛いのが苦手とはいえ やはり四川なので担々麺は頼んでしまいます
混ぜた後の写真ですが…左下はスープ、これは辛くなかったです |
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豆花 味付けはしょっぱい系でも甘い系でも可能ですが
この時は甘い系を頼みました 砂糖をかけてくれます |
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これは湯圓(湯円/タンユエン) ゴマ餡が入った団子です
一般的な小吃(シャオチー)なので 一年中食べる機会がありますが 春節の時には必ず食べるものだそうです |
担々麺はやはり私には辛すぎたけれど、豆花や湯圓は好きな小吃なので結構しっかりとお腹一杯になった。
この後はドライバーさんと待ち合わせて、次の観光地へ向かう。 次は同じ楽山市にある夾江千仏岩という所へ行く。
ここは青衣江という川の岸壁に200近い石窟と2000以上の石仏が彫られている。
隋の時代から明、清にかけて彫られたものなのだそう。
車を降りて川沿いに整備された遊歩道を歩いて見学する。
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川沿いに整備された遊歩道 |
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大小様々な仏像が彫られています
左下のやや大きな仏像は 楽山大仏と同じく台に腰かけて 手を両ひざの上に置いている姿です |
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夫は楽山大仏よりも興味津々で見学していました |
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石窟といっても このように浅いものがほとんどでした |
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よく見たら石窟に番号が振られていました
私達はこのナンバリングに逆走してきたようで 001番が最後の石窟でした |
ここで今日の観光は終わりになる。 また車に乗って成都に戻る。
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川沿いの遊歩道から上がって少しいった所にあった ツーリストセンター
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ここでトイレに行き その後ドライバーさんに迎えにきてもらいました |
帰りは順調で2時間弱で成都に到着した。
この後はこのまま夕飯にするため、ホテルではなく前日行くのを諦めた太古里の近くまで送ってもらって、ここでガイドさんとドライバーさんと別れた。
→ 次は、成都太古里
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