Chengdu 2023
旅日記 Day2 - 03
太古里とは太古という不動産会社が開発している商業施設で北京や上海にもある。
上海の太古里は上海ではよくあるタイプの通常の複合商業施設だけれど(とはいえ話題のスポットで私達もわざわざ見学に行ったけれど)、成都の太古里は低層の四川の伝統的な建築様式をモダンにアレンジした建物が建ち並び、その中に歴史的建造物も残っているという再開発地区になっている。
成都遠洋太古里という名で2014年に開業した大人気スポット(映えスポット)なのだそう。
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成都遠洋太古里 新しく建てた建物は黒い壁に切妻屋根で統一されています |
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夫の知人は成都で一番行きたい場所が 太古里だと言っていたそうです
確かに映えスポットだと思いますが 成都で一番というのは… 何か特別に行きたい理由があったのかな |
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中層や高層のビルではないところが ここの魅力なんでしょうね |
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中国のお砂糖は 「太古」ブランドのことが多いのですが
この砂糖の会社は同じグループなんですね |
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このような古い建物も残されています が、上から見ただけです… |
この日はこの太古里で夕食にする。
夜はさすがに四川料理ではないものにしたかったのだけれど、ちょうどスペイン料理屋さんがあったのでそこに入ることにした。
その時点では満席だということだったので、少し外で待ってから席に通された。
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オリーブ 久々の(という程でもないけれど)
西洋料理でがっついてしまったのか 料理の写真はこれしか撮っていませんでした さすがにパエリアなどを食べる程は
空腹でなかったので 後は生ハムとかお肉料理を食べました |
食後は太古里を出て、夜の成都を少し散策してみることにした。 川沿いにとても賑やかなエリアがあるというのでそこに向かってみる。
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藤棚のような美しいライティング 球形の吊るされているものは
様々な惑星を模していたので 藤棚ではなくて星空なのかな? |
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ハート型の信号がありました |
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川沿いへ出ました 賑わっています |
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ここもハート |
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川沿いの広場 派手にライトアップされていました |
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とても煌びやかな廊橋が見えます 錦江に架かる安順廊橋という橋です
既に元の時代にはこの場所に橋があったのだそう マルコ・ポーロがこの橋を
世界で最も美しい橋のひとつに 挙げたことでも有名なようですが その前後も何度も洪水で流されては
再建を繰り返していたようです
現在の橋は2003年に明清時代の姿として 再建されたものだそうです |
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橋の上からの眺め この橋の上にはレストランがありますが
レストランを利用しない場合も普通に通行できます |
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ライトアップされていて とても美しかったです |
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川沿いの広場 ここも派手にライトアップされています |
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光るパンダ そういうイベントだったのかも |
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川沿いの遊歩道では音楽も流れていて 多くの人で賑わっていました |
夜の散歩はこのくらいで切り上げて、タクシーでホテルに戻った。
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宿泊しているホテル ホテル名に太古里と付きますが
そこまでは近くない印象です (徒歩10分くらい) でも付けたくなるくらい 太古里が人気のスポットということでしょうかね |
この日は成都市外まで出掛けたし、前日に引き続いてものすごい人出だったけれど、ちょっと慣れてきたのか思ったよりも疲れなくて面白い一日になった。
→ 次は、3日目
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