Henan 2023
鄭州・洛陽 旅日記 Day2 - 02
河南省鄭州市商城考古遺跡公園内に建つ鄭州市文物考古研究院考古博物館を見学する。
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| 三本の足がついた鼎と呼ばれる土器 先程の鄭州商都遺跡博物院には方鼎という箱型の器がありましたがこちらは円形。 鍋の用途で使われたもの。 ひっかけたり運んだりするための耳(取っ手のようなもの)がついているのだけれど、それが動物の形をしています。
これは商よりずっと新しい、とはいえ紀元前5世紀からの戦国時代のもの。 |
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こちらは副葬品でしょうか 日常を表した様々な焼き物など
右端は厠の横に造られた豚舎を表しています 漢代のもの |
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| ものすごく特別感を出して展示されていた「金覆面」。 |
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金覆面 ホタテ貝の形ですさすがにこんな位置に展示されているので複製品でしょうかね。 |
この金覆面は鄭州市の書院街墓地で発掘されたもの。
鄭州商都遺跡の書院街地区で2021年から行われた発掘調査で大規模な高級貴族の墓地が発掘され、それは3400年前の商中期のかなり早い時期に造られたものと推定されたのだそう。金覆面の他、青銅器や玉器などが発見されている。
これは現時点で中国国内で発見されている墓地で最も古いものとされていて、中国国内における2023年度十大考古学新発見の1つに選ばれている。
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植木を置く台にも金覆面のラッピング 大発見感がすごいです。この先は一般の見学者は入れないエリアだったと思います。 会期前だったのかな…。 |
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| 続けてその他の展示も見ました |
最後に1921年から2021年という「この100年間の中国の考古学について」といった展示があった。
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| あなたどこかでお会いしましたよね?というお顔です。三星堆遺跡からの発掘品をモチーフにしたものでしょうか。
三星堆遺跡の発見は世界でも特に注目された考古学上の発見の1つなのだそう。 |
これで河南省鄭州市商都遺跡考古公園内に建つ鄭州商都遺跡博物院と鄭州市文物考古研究院考古博物館の見学を終える。
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| 鄭州市文物考古研究院考古博物館 |
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| 鄭州商都遺跡博物院 |
この後は昼食にする。 博物院の前の通りからタクシーに乗って町の中心方面に移動する。
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| タクシーを待っている間、少し離れた場所に城壁が見えました。 |
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タクシーですぐ横を通りました 商の時代の城壁です |
タクシーを「二七広場」で降りた。
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| 二七広場に建つ二七塔 |
鄭州では1923年に鉄道会社の労働組合が結成され大規模なストライキが起きたのだけれど、それに対し2月7日に軍閥が強硬的な武力弾圧を行ったという事件があり、それが二七事件と呼ばれている。
この事件を記念して1971年に建てられたのが二七塔で、2つの5角形の塔が面と面でつながった面白い形をしている。
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| 塔の中に入れたようですが私達は外から見学しただけです。 |
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| 真横から見るとこんな感じ |
この後は広場から歩いてすぐの所にあるネットで評判の良かった蒸し餃子のお店で昼食にする。
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老蔡記 1919年創業なのだそう蒸し餃子は伝統的な河南料理(豫菜)の1つとされています |
このお店も中国の観光地にある地元系料理のお店と同じく、カウンターで料理を注文するスタイルだった。
広い店内はほぼ満席だったのだけれど、しばらくウロウロしていたらちょうど空いた席があったのでそこに座って(もちろん相席です)、私が席をキープし夫が料理を頼みに行き、餃子とビールの他、みんなが頼んでいたというおつまみっぽい料理を2品注文して戻ってきた。 餃子は番号札が渡されて蒸したてを席まで運んで来てくれるスタイルだった。
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| 餃子の番号札とビール 中国のビールというと青島ビールしかないのかと思っていたけれど、各地方に名産のビールがあります。 今回は金星啤酒、河南省の比較的新しいビール会社のようです。 |
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モツ系でピリ辛味 辛すぎずビールに合いました |
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中国定番の骨付き肉 これもビールによく合います |
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そして蒸し餃子 とても美味しかったです |
中国では他店で買ってきた食べ物や飲み物をレストランで飲食している人をよく見かけるのだけれど、この時私達と同じテーブルで食べていた家族は鶏の唐揚げのような屋台料理をみんなで食べていて、それもとても美味しそうだった。
唐揚げに若干そそられたけれど、蒸し餃子は結構ずっしりとくるのでこの三品で充分お腹一杯になった。
食後は次に見学するお寺までタクシーで移動する。
→ 次は、お寺を見学
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